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出版社:八朔社
出版日:2022年03月25日頃
ISBN10:4860141075
ISBN13:9784860141073
販売価格:2,860円
本書は,オムニバス形式でまとめられた内容となっており,
「地域」の経済と社会を多角的な視点から学べるように工夫されている。
おおむね4つの分野に分かれており,
読者の目的に応じて読み進めることができるようになっている。
はじめに
第1章 地域における産業調査の方法
-栃木県益子焼産地に関する文献案内を兼ねてー
第2章 「地富論」の時代における農業の役割
第3章 農山村のフィールドワークから得られる学び
第4章 社会関係資本と地域経済政策
第5章 フランスにおける地域経済政策の誕生
-「単一にして不可分な共和国」における「国家」と「地域」の関係ー
第6章 GISと地域経済政策
第7章 公共政策と地域経済政策ー法的枠組みを中心としてー
第8章 地方創生への道
-「一村一品運動」「ふるさと創生」そして「地方創生」へー
第9章 財政と地域社会
第10章 地域と観光産業
第11章 地域メディアにみる「草の根」イノベーション
-有線放送電話網によるADSL サービスー
第12章 環境経済学におけるエネルギー問題
-エネルギー問題から地域を見つめ直すー
第13章 COVID-19 感染禍にEquityを核とした教育実践を考える
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