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終りなき狂牛病

出版社:緑風出版
出版日:2002年06月01日頃
ISBN10:4846102092
ISBN13:9784846102098
販売価格:2,420円
イギリスからヨーロッパ大陸へ狂牛病が拡がった。酪農・食肉産業保護のため後手にまわるフランス政府の対応。隠される情報と拡大するリスクの中で、次々と明らかになるBSE感染の実態。全頭検査は狂牛病危機の序章にすぎない。種の壁を超え、着実に人間の犠牲者を増やして行く感染ルート。 狂牛病の底知れない恐怖を余すところなく明らかにした本書は、わが国の楽観的な狂牛病対策に対する強い警鐘である。 序 1 食人族 抑制不可能にして不可解なプリオン/ゆっくりと、容赦なく死を迫るもの 2 食卓の危機 斥けられた科学者たち/口封じ始まる/秘匿された情報/汚染牛肉/血液中のリスク 神経の感染性 3 屠場のリスク 健康な肉にも汚染がーー/犠牲になった屠場労働者たち 4 飼料混合による汚染 無害の飼料と肉骨粉が入り混じる 5 土壌汚染 ある模範的な農夫の転落/錯綜するリスク/人間にも土壌感染のリスクが 6 保存にまつわる疑惑 7「フランスの狂牛病は始まったばかり」 「リスクなんてどこにもない」/狂牛病の隠れた症例 8 「NAIF」と「スーパーNAIF」は大きな陰謀か 避けられない母子感染 9 病原となる肉骨粉 リスクは消えない/常軌を逸した偏重 10 肉骨粉ーー全面禁止は一時的かーー 肉骨粉の輸入解禁を断行? 11 ウィルス説もある狂牛病 12 リスクは牛肉だけか 「フランスの食糧モデルを侵害するな」/風評被害を防ぐために現実を隠す/鶏肉の危険 他の動物種にも伝染するBSE 13 羊ーー狂牛病の原点ーー 豚・ネコなどの動物種 14 牛乳と母乳の感染性 「警告に値しないリスク」 15 アメリカの狂牛病 毎年三万頭の牛が死んでいる/グローバル化で狂牛病が増大/ シカの感染 自由に移動するプリオン 16 検査ーー遅れた措置とその限界ーー 17 フランス政府の将来不安 消費者にまわるツケ/事態の大きさに気づく国民 18 新変異型ヤコブ病の血液感染 危険は依然、隠される/新たな段階に入ったばかり/ 事実をさらに隠蔽 19 病院の危険 責任は問えても罪は問えない?/ヤコブ病、それともアルツハイマー病 注 関連年表 訳者あとがき
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