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知の共同体の法理

著者:松田浩
出版社:有信堂高文社
出版日:2023年01月06日頃
ISBN10:4842010851
ISBN13:9784842010854
販売価格:5,940円
高柳信一による「科学としての法律学」の法理論をどのように継承するかを軸に、学問の自由法理研究の3つの視角、1.大学研究者への専門職能的自由の保障と、憲法上の市民的自由の保障は「同質」であるか、2.大学自治の主体についての、対内的自治(教授団による自治の慣行)と対外的自治(法的に管理権を持つ学外者理事会)との矛盾、3.専門職能的自由論が内在的に抱える自由と自律の緊張関係を解消する方法論への疑問、について日米比較をもとに深く考察する。日本学術会議会員任命拒否問題にも言及。 序 章 学問の自由法理研究の視角と本書の構成 1 学問の自由とテニュアの原理 第1章 合衆国における「2つの学問の自由」について 第2章 合衆国における「2つの学問の自由」・再訪ーUrofsky判決とその後 第3章 「修正1条制度」論と学問の自由 第4章 アカデミック・テニュア制度の精神ー大学教員任期法分析の一視角 第5章 学問の自由の法と制度ー日米比較の視座から 2 大学の「自治」と「自律」の距離 第6章 大学の自律と学問の自由ープリンストン大学事件を題材に 第7章 「大学の自律」と「教授会の自治」-autonomyとself-governmentの間 第8章 大学の「自治」と「決定」-2014年大学ガバナンス改革法制について 第9章 教育基本法第7条の解釈 第10章 憲法・国際規範から検証する大学ガバナンス改革ー「自治」を真面目に考える 3 学問・憲法・憲法学 第11章 法・真理・プロフェッションー「批判的法学研究と学問の自由」論争の周辺 第12章 ディシプリンとその「正典」-現代アメリカ憲法学の自画像をめぐって 第13章 プロフェッションの自律ー「中間団体」の居場所 第14章 学問と党派性ーフィッシュ= ポスト= バトラー論争によせて 〔補遺〕 書評 Louis Menand (ed.), THE FUTURE OF ACADEMIC FREEDOM 第15章 日本学術会議と憲法秩序ー会員任命拒否問題の基層
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