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浄土真宗本願寺派 宗法改定論ノート

著者:池田行信
出版社:法藏館
出版日:2018年07月25日頃
ISBN10:4831890332
ISBN13:9784831890337
販売価格:3,080円
明治期に西本願寺が日本初の議会制度を導入して140年。浄土真宗本願寺派で危惧される、三権分立による弊害とは何か。宗派と本山本願寺は区分すべきなのか。門主はどのように位置づけるべきなのか。 平成19(2007)年に『浄土真宗本願寺派宗制』を全面改定、平成23(2011)年には『浄土真宗本願寺派宗法』を全文改定、その後も宗法改定の見直しが公言されている。 本書では、浄土真宗本願寺派が直面している諸問題を、「戦後レジーム」「近代主義の限界」という視点で見直すことを提唱。膨大な議事録をもとに昭和30年度、昭和36年度に繰り広げられた宗法改定議論の検討を通して、戦後の宗法改定議論の要点をあぶり出す。 目  次 はしがき 本書の立場と方法 昭和三十年度宗法改定論議 一 「宗政民主化」と「門主制」をめぐる論戦 1 「門主を中心として」の文言挿入 2 「如何せん数において差別がついておる」 3 第百二十回臨時宗会の争点 二 「三権分立主義の弊害を除去」 1 第百二十五回定期宗会の争点 2 《宗門の運営は寺院単位》 3 《公選議員は一教区、僧俗各々一名》 4 「行議兼職」の問題 5 《僧侶教区会議員は組長をもって充てる》 6 門徒議員団の批判──「総局の瓦解でなくして、宗門の内攻」── 昭和三十六年度宗法改定論議 一 「マンモス宗会案」について 1 「企画調査室」の設置と「宗務刷新特別対策委員会」の発足 2 アンケートの集計 3 第百四十一回臨時宗会──「マンモス宗会案の提出」── 4 第百四十一回臨時宗会の質問戦 5 継続審議の背景 6 宗法改定論議の深層 1 門主の総長指名制について 2 「宗会の権限縮小」「宗会軽視」について 3 政局の行方 二 「宗門総会案」について 1 第百四十二回定期宗会の経過 2 「宗会機構改革」をめぐる論議 1 「宗門総会案」とは 2 第百四十二回定期宗会の質問戦 3 宗会解散 4 宗会機構改革案への反対意見 5 「宗門総会案」の意味するもの 6 宗会機構改革案への賛成意見 3 総選挙と特別宗会 1 総選挙 2 立候補者とその所信 3 第百四十三回特別宗会 三 むすびにかえて 結 あとがき 索引
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