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論究 日本の危機管理体制

著者:武田康裕
出版社:芙蓉書房出版
出版日:2020年04月24日頃
ISBN10:482950787X
ISBN13:9784829507872
販売価格:3,080円
新型コロナウイルス感染で日本の危機管理の課題が露呈している! テロ、サイバー攻撃、武力攻撃、自然災害、重大事故、感染リスク…… ーその時、どうすべきか、何ができ、何ができないのか 私権の制限を伴う非常事態宣言を出してでも「安全」を最優先する欧米諸国と比べ、 緊急事態宣言を忌避してきた日本は「自由」の価値を優先しているのか? 研究者、行政経験者、リスクコンサルタントなど13人の専門家による 現実的な選択肢を模索するための分析的論究 “安心・安全”と“自由”は二律背反の関係 重要な諸価値の間の果てしない葛藤こそ危機管理の本質 序 論 安全神話は崩壊したのか(武田康裕/防衛大学校) 第1章 日本の危機管理制度ー国民保護と防災の論理(平嶋彰英/立教大学) 第2章 米国の国内危機管理におけるAll-Hazardsアプローチー安全保障プログラムと災害対策をめぐる葛藤(伊藤 潤/中京大学) 第3章 ドイツの非常事態法制とその政策的含意ー連邦軍の国内出動を中心に(中村登志哉/名古屋大学) 第4章 地方公共団体の危機管理体制ー連携をめぐる葛藤(加藤 健/防衛大学校) 第5章 国民保護行政のなかの分権性と融合性(川島佑介/茨城大学) 第6章 避難のトラップーなぜ国民保護では行政誘導避難なのか(宮坂直史/防衛大学校) 第7章 武力攻撃事態における国民保護に関する制度運用の全体像と課題(中林啓修/人と防災未来センター) 第8章 人為的危機対応の通時的変化ー自然災害発生時の災害情報をめぐる葛藤を中心に(林 昌宏/常葉大学) 第9章 離島問題に見る基礎自治体の国民保護計画への対応(古川浩司/中京大学) 第10章 弾道ミサイル攻撃と民間事業者の対応(芦沢 崇/東京海上日動リスクコンサルティング) 第11章 重要インフラに対する破壊的サイバー攻撃とその対処ー「サービス障害」アプローチと「武力攻撃」アプローチ(川口貴久/東京海上日動リスクコンサルティング) 第12章 オリンピックテロ・シミュレーションから考える国民保護の陥穽(本多倫彬/キヤノングローバル戦略研究所)
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