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開国の先覚者 小栗上野介

著者:蜷川新  / 礫川全次
出版社:批評社
出版日:2018年12月10日頃
ISBN10:4826506902
ISBN13:9784826506908
販売価格:2,750円
彼は実に、幕府の精神なりき(塚越芳太郎) 智慧のほど、はかり知るべからず(西郷隆盛) 当時第一の西洋通であり、今日でいうハイカラであった。〜明治政府の近代化政策は、小栗忠順の模倣にすぎない(大隈重信) 幕府が、その末路の多事多難の日にあたって、いかにして、その費用の財源をえたか〜その経営をつとめ、あえて欠乏をきたすこともなく、無事にすごしえたのは、実に、小栗ひとりの力であったのだ(福地源一郎) もしも小栗上野介をして、今日にあらしめ、財政の要路に立たしめたならば、国家の財政を利益したこと、はかりしるべからざるものがあったのであろう。私が、やっていることなどは、小栗上野介からみたならば、児戯にすぎないことである(三野村利左衛門) 万延元年遣米使節として世界一周した先覚者であり、横須賀製鉄所を建設した日本近代化の先駆けであり、封建制から郡県制への壮大な構想をもっていた、徳川幕府下の優秀な官僚たちのなかでも最良の能臣小栗忠順は、それゆえに明治維新政府から恐れられ、斬殺された。 小栗上野介の義理の甥であり、小栗の復権と再評価に力を注いだ蜷川新が、同時代人や親族から直接見聞きした証言を含めた、彼にしか書けなかった徳川幕府最後の能吏・小栗上野介の伝記、完全翻刻版。
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