|
出版社:日経BP
出版日:2015年05月29日頃
ISBN10:4822200426
ISBN13:9784822200428
販売価格:2,420円
空き家だらけのまちを元気に!
これからの時代の「新しいまちづくり」実践の記録。
「ほしい暮らしは自分でつくる」を合言葉に著者が続けてきた、新しいまちづくりの方法。
これまでの20世紀型発想によるまちや建築ではなく、これからの日本に必要なまちと建物の使い方、そこでの働き方や暮らし方、お金のもらい方、それらを生み出す方法。
それが、「リノベーションまちづくり」です。
本書は、著者が故郷の北九州・小倉と、現在の住まいであり、東京23区内で唯一の「消滅可能性都市」とされる豊島区・雑司ヶ谷を往復しながら、仲間や市民、自治体を巻き込んで実践してきたまちづくりの記録です。
【主な内容】
CHAPTER1 ぼくの仕事はリノベーション
ぼくのルーツーーらいおん食堂と建築家へのあこがれ
社会へのまなざしと『リノベーション』という仕事
リノベーションは建物のことじゃない
CHAPTER2 まちで暮らす、まちで働く
ふるさとが『衰退』し始めた
リノベーションまちづくりの第一歩
東京の真ん中で子育て
CHAPTER3 リノベーションがまちを変える
リノベーションスクールという発明がまちを変え始めた
家守の精神を現代によみがえらせる
ほしい暮らしは自分でつくる
CHAPTER4 リノベーションまちづくりを始めよう(実践編)
この章の使い方
小倉編ーー仲間を集めてまちを変える
雑司が谷編ーー自分のまちで楽しく暮らす
ぼくらのまちを探検しよう!
CHAPTER5 リノベーションで社会の課題を解決する
都市でのこれからのリアルな暮らし
この時代に建築家として働くということ
リノベーションで次の社会をつくる
嶋田洋平本人によるあとがき
「一歩踏み出す勇気にあふれた人たち」
|