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出版社:日本能率協会マネジメントセンター
出版日:2017年12月01日頃
ISBN10:4820726250
ISBN13:9784820726258
販売価格:1,980円
経営視点での経営企画「戦略」と現場視点での経営企画「戦略」のシナジーを生み出す「戦略的な経営企画」をめざすための指針を提案します。
「もっと新しくて儲かる事業はないのか」「社内の改革スピードが遅すぎる」
目まぐるしい変化が起こる現代の事業環境を勝ち抜いていく上で、経営企画として要請されるテーマ、スキル、活動は多岐にわたるとともに、常に変化への適応も求められ、まさしく経営企画部門面目躍如(もしくは受難?)の時代といえそうです。
世の中の経営企画部門をのぞいてみると「M&Aに特化」「新規事業開発に特化」したような企業もあれば、「中計の策定」「予算の編成・管理」「取締役会の事務局」などから突発的な「特命プロジェクト」まで幅広い守備範囲をカバーする企業など、その実態は多種多様のようです。同様に、経営企画部員の方々の悩み・課題もさまざまです。
「うちと同じくらいの規模の会社の経営企画部門(機能)ってどんな感じだろう?」
「儲かっている会社とそうでない会社の経営企画部門(機能)は何が違うんだろう?」
「世の中の経営企画部員は何に悩み、何を目指しているんだろう?」
海外展開、新規事業立ち上げなど、新たな収益源を確保するため、そして迅速な経営判断のために、経営企画には常に変化への適応が求められています。不確実性の時代を生き抜くことができる「戦略的な経営企画」として本当に知っておくべきことが、この1冊ですべてわかります。
第1章 「戦略経営企画」が経営を強くする
「戦略経営企画」とは/「戦略経営企画」が必要とされる背景/本書の目的・本書の構成
第2章 世間一般の経営企画部門の実態と「戦略経営企画」のあり方
調査概要/結果サマリー/設問ごとの回答結果
第3章 不確実性の時代を生き抜く戦略経営企画の実践法
外部環境分析/内部環境分析/中期経営計画・単年度予算策定/新規事業開発を推進する/組織の見直しによって組織を活性化する/M&A戦略を推進する/人事戦略の構築/リスク管理の徹底/企業広報
第4章 戦略経営企画の実践事例
A社の事例/B社の事例/C社の事例/D社の事例
第5章 これからの戦略経営企画に求められる力と展望
これからの戦略経営企画に求められる3つの力/これからの経営企画機能が果たすべき役割とは
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