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不定性からみた科学

著者:吉澤剛
出版社:名古屋大学出版会
出版日:2021年05月11日頃
ISBN10:4815810257
ISBN13:9784815810252
販売価格:4,950円
科学には「モヤモヤ」がつきまとう、されどーー。不確実性・偶然性・規範性などさまざまな形をとり、研究から組織・評価・大学・社会・未来まであらゆる次元に現れる不定性。これら避けがたいものと向きあい、科学のリアルを捉え直すことで、知と未知への態度を鍛える二一世紀の学問論。 はじめに 第1章 科学 1.1 存在 1.2 知覚 1.3 意味づけ 1.4 科学的推論 1.5 解釈 1.6 人文・社会科学 第2章 研究 2.1 対象への接近 2.2 セレンディピティ 2.3 操作 2.4 研究者と対象との相互作用 2.5 研究者の規範 2.6 知識の形態と不定性 第3章 組織 3.1 研究の組織化と科学の巨大化 3.2 組織としての研究実践 3.3 知識と科学の変容 3.4 学会における文脈の不定性 3.5 学会の社会的責任 3.6 学会を越えて 第4章 評価 4.1 論文の評価とその問題 4.2 再現性の危機 4.3 公正な研究と評価 4.4 新たな研究評価に向けて 4.5 科学の戦い 4.6 2位じゃダメだったんでしょうか 第5章 大学 5.1 大学における知識 5.2 大学研究者の現状 5.3 知識移転 5.4 大学の社会的責任 5.5 大学と社会をつなぐ 第6章 社会 6.1 役に立つ学問? 6.2 科学の目的指向性 6.3 知識利用 6.4 アセスメント 6.5 アドボカシー 6.6 知識交流 6.7 責任ある研究・イノベーション 6.8 共同責任とガバナンス 第7章 世界 7.1 開かれた世界における学問 7.2 科学とイノベーションのオープン化 7.3 市民と科学 7.4 ローカルナレッジと身体知 7.5 研究者の人としての責任 7.6 学問に関与する市民の責任 7.7 デジタル化とグローバル化の罠 第8章 未来 8.1 未来研究の歴史 8.2 ダークサイエンス 8.3 知識コミュニケーション 8.4 「しま」から見えるもの 8.5 学問と未来のためのアートとデザイン 第9章 知識の不定性 9.1 不定性のまとめ 9.2 未知への態度 9.3 冒険する学問 註 あとがき 索引
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