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統計学を哲学する

著者:大塚淳
出版社:名古屋大学出版会
出版日:2020年10月27日頃
ISBN10:4815810036
ISBN13:9784815810030
販売価格:3,520円
統計学は実験や臨床試験、社会調査だけでなく、ビッグデータ分析やAI開発でも不可欠である。ではなぜ統計は科学的な根拠になるのか? 帰納推論や因果推論の背後に存在する枠組みを浮き彫りにし、科学的認識論としてデータサイエンスを捉え直す。科学と哲学を架橋する待望の書。 序 章 統計学を哲学する? 1 本書のねらい 2 本書の構成 第1章 現代統計学のパラダイム 1 記述統計 1-1 統計量 1-2 「思考の経済」としての記述統計 1-3 経験主義、実証主義と帰納の問題 2 推測統計 2-1 確率モデル 2-2 確率変数と確率分布 2-3 統計モデル 2-4 推測統計の世界観と「確率種」 第2章 ベイズ統計 1 ベイズ統計の意味論 2 ベイズ推定 2-1 仮説の確証と反証 2-2 パラメータ推定 2-3 予測 3 ベイズ統計の哲学的側面 3-1 帰納論理としてのベイズ統計 3-2 内在主義的認識論としてのベイズ統計 3-3 ベイズ主義の認識論的問題 3-4 小括:ベイズ統計の認識論的含意 第3章 古典統計 1 頻度主義の意味論 2 検定の考え方 2-1 蓋然的仮説の反証 2-2 仮説検定の考え方 2-3 検定の構成 2-4 サンプルサイズ 3 古典統計の哲学的側面 3-1 帰納行動としての検定理論 3-2 外在主義認識論としての古典統計 3-3 頻度主義の認識論的問題 3-4 小括:ベイズ/頻度主義の対立を超えて 第4章 モデル選択と深層学習 1 最尤法とモデル適合 2 モデル選択 2-1 回帰モデルとモデル選択の動機 2-2 モデルの尤度と過適合 2-3 赤池情報量規準(AIC) 2-4 AICの哲学的含意 3 深層学習 3-1 多層ニューラルネットワークの構成 3-2 深層モデルの学習 4 深層学習の哲学的含意 4-1 プラグマティズム認識論としての統計学 4-2 機械学習と徳認識論 4-3 深層学習の哲学的含意 第5章 因果推論 1 規則説と回帰分析 2 反事実条件アプローチ 2-1 反事実条件説の意味論 2-2 反事実的因果の認識論 3 構造的因果モデル 3-1 因果グラフ 3-2 介入とバックドア基準 3-3 因果探索 4 統計的因果推論の哲学的含意 終 章 統計学の存在論・意味論・認識論 1 統計学の存在論 2 統計学の意味論 3 統計学の認識論 4 結びにかえて 参考文献 あとがき 索 引
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