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作田啓一 生成の社会学

著者:岡崎宏樹
出版社:京都大学学術出版会
出版日:2024年03月11日頃
ISBN10:4814005199
ISBN13:9784814005192
販売価格:4,180円
戦後日本の社会学を牽引した作田啓一。彼は人間の非合理性/リアルを語り得る「もう一つの社会学」を求めた。バーチャルとの区別が失われた世界に必要なのは、生きている実感を深部で把握して分析しうる〈最深の理論〉である。文学から社会学は何を学びうるのか? 価値の生成、羞恥の連帯、溶解体験、〈リアル〉とは何か? エゴの相克と分断を超える契機はどこにあるのか?〈超近代〉の展望をひらく希望の思考。 まえがき 序論 もう一つの社会学 1 非合理性の探求と現代思想 2 生成の世界と定着の世界 3 制度の学と人間の学、あるいは社会学と人間学 4 本書の構成 第1章 〈リアル〉の探求 1 文学の感動と〈リアル〉 2 〈第1期〉:学術論文とエッセイの二重スタイル 3 〈第2期〉:三次元の自我論 4 〈第3期〉:力の思想 第2章 作田社会学のヒストリー 1 価値への問いー戦争犯罪の研究から価値の社会学へ 2 生成へのまなざしールソー研究から力の思想へ 第3章 学問と人生ーー先生と私 第4章 「恥の文化再考」から羞恥論へ 1 日本文化論における恥と羞恥 2 固有自己と羞恥 第5章 溶解体験とは何か 1 自己と外界 2 ルソーー自然への溶解と共感価値の生成 3 ドストエフスキーー自他の融合と憐憫 4 自我、リアル、溶解体験 5 集合的沸騰、至高性、溶解体験 第6章 文学からの社会学ーー方法論的探求 1 文学と社会学 2 ドストエフスキーから社会学へ 3 方法としての〈共感〉-戦犯受刑者の遺文研究 4 「文学からの社会学」の特徴と課題 第7章 〈超近代〉の探求 1 〈第1期〉における〈超近代〉の探求 2 〈第2期〉における〈超近代〉の探求 3 〈第3期〉における〈超近代〉の探求 初出一覧 参考文献 あとがき 索引
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