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文化資本論入門

著者:池上惇
出版社:京都大学学術出版会
出版日:2017年01月13日頃
ISBN10:4814000448
ISBN13:9784814000449
販売価格:1,980円
日本を代表する経営者と経済学者が「文化資本による経済資本の制御」という壮大なテーマを取り上げ、国民経済(マクロ)の視点から金融経済の実態に触れつつ、地域創生(ミクロ)という現実的課題に応える。日本には金融経済に支配されず文化資本(伝統を生かす創造の元手)を生かして自然を守りながら経済・経営を発展させ、さらに、これらの成果を学校づくりによって語り継ぐ人々がいる。各地の教育と経済の中にこそ今を生きる知恵と希望が見出されるであろう。 はしがきー現代の経営のなかで生きる人々へ 序 章 現代の課題と向き合って経営システムと経済学を学ぶ 第1章 文化資本の経営と地域創生     -厳しい生活苦や孤独と向き合いながら、営利であれ、非営利であれ、      これからの経営を学び、あるいは、志す人々へー 第2章 現代の経営経済学     -経済資本から文化資本へー  1 経済資本から文化資本への転換ー池上・福原の対話  2 非営利と営利の文化資本経営  3 企業文化の蓄積による永続的発展  4 文化資本とは 第3章 人間開発の場を創るー文化資本の経営     -経済資本の経営=環境負荷・格差社会・金融リスクからの転換をー  1 欧米で進歩した機械文明の限界と弱点  2 マネー・カルチャーを正常化する動きと文化資本再生にむけて  3 日本の企業文化、文化資本経営の伝統を見直す  4 二宮尊徳の文化資本経営ー「仕法」の画期的な意義 第4章 大変化を生み出す「文化資本の経営」     -新しい経済を発見し研究する経営経済学をー  1 大変化の時代ーその始まりを知り応答するには  2 創造環境づくりに向けてー自然・地域コミュニティと共生する文化経済  3 現代における経営経済の病=「日本化」  4 地球規模のビジョンと具体的な場所のビジョンをもつこと  5 文化社会の基盤が生み出す現代の技術ー分業から融合への道 第5章 地域を創生するふるさと学校     -文化資本を生かしあう人々-  1 文化資本経営の場を創る  2 ふるさと再生こそ人口減少を止めるー教育活動から産業振興への道  3 地域固有の文化施設づくりから「まちづくり」へ  4 新しい学校と文化施設が生み出す「文化によるまちづくり」 展 望 文化と資本の関係を再考する 参考文献 付 録 英文による国際学会報告、国際学術研究への貢献事例 索引(人名・事項)
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