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出版社:昭和堂
出版日:2020年07月30日頃
ISBN10:4812219337
ISBN13:9784812219331
販売価格:2,530円
基礎的な概説、ケーススタディ、アクティブラーニングのスリーステップで初学者を深い学びへと誘うテキストシリーズの第一弾。日常の相互行為から災害、生きづらさ、紛争、ファッション、ジェンダー、医療……と間口が広く奥行きの深い社会学の面白さを味わってもらいたい。
序 章 社会学とはどういう学問か(白鳥義彦)
第1部 つながりと差異の社会学
第1章 日常生活と社会ーー相互行為の社会学(小島奈名子)
第2章 社会の時間と個人の時間ーー時間の社会学(梅村麦生)
第3章 災害から見えるもうひとつの社会ーーボランティアの社会学(林 大造)
第4章 紛争と物語ーー記憶と政治の社会学(酒井朋子)
第2部 身体・ジェンダー・マイノリティの社会学
第5章 ファッションがつなぐ社会と私ーー身体の社会学(後藤吉彦)
第6章 現代的な生きづらさーーマイノリティの社会学(徳田 剛)
第7章 性/性別の「あたりまえ」を問い直す
--ジェンダーとセクシュアリティの社会学(東 園子)
第8章 社会のなかの医療ーー健康と病の社会学(田村周一)
第3部 サブカルチャー・観光・非日常の社会学
第9章 サブカルチャーは世界を旅する
--サブカルチャーとグローバリゼーションの社会学(油井清光他)
第10章 マンガが生み出す読者たちの共同体
--メディア受容の社会学(雑賀忠宏)
第11章 趣味と表現活動ーー情報プラットフォームの社会学(アルバロ・エルナンデス)
第12章 観光現象から考える「社会」と「私たち」のすがた
--観光の社会学(今井信雄)
第13章 日常のなかの非日常ーー消費の社会学(藤岡達磨)
第4部 移動・家族・仕事の社会学
第14章 移民という存在ーー移動・移民の社会学(佐々木祐)
第15章 国際結婚と地域社会ーー移動の女性化とグローバリゼーションの社会学(平井晶子)
第16章 秩序か束縛かーー組織の社会学(竹中克久)
第17章 働くことの多層性・多相性ーー産業・労働の社会学(大久保元正)
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