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共生の社会学

著者:岡本智周  / 丹治恭子
出版社:太郎次郎社
出版日:2016年04月08日頃
ISBN10:4811807928
ISBN13:9784811807928
販売価格:2,750円
なぜ、共生しなければならないのか、 日本社会において共生はどのように捉えられているのか、 われわれは問題状況にどうかかわりうるのか──。 共生への一歩はつねに、認識の枠組みを更新することによって踏みだされる。 序列と葛藤、排他の事実を出発点としながら、 「あるもの」と「異なるもの」とを隔てている 社会的カテゴリを問いつづけること。 そこから共生への道が拓かれる。 「ナショナリズム」「ケア」「世代」「社会意識」という、 いま、もっともアクチュアルな4つの論題をとおして、 現代日本社会のありようについて検討し、 その思考の先に、社会的共生の方向性を指し示す。 本書のねらい──共生の論理の社会学的探究◎岡本智周 【ナショナリズム】 第1章◆保守言論における「日本」と「危機」◎平野直子 ──カテゴリの更新を拒む言説とその限界 第2章◆歴史教育内容の現状と、伝統の学び方のこれから◎岡本智周 第3章◆沖縄におけるネイションの位相と米軍基地◎熊本博之 ナショナリズムをめぐって◆「国民」カテゴリの揺らぎへの対処 【ケア──ジェンダーと障害】 第4章◆ジェンダーカテゴリとマイノリティ◎笹野悦子 ──父子家庭が問いかけるもの 第5章◆子育てとはいかなる営みか◎丹治恭子 ──責任・担い手の変容から 第6章◆障害者権利条約からみた新たな意思決定支援◎麦倉泰子 ケアをめぐって◆ジェンダーと障害が問う「社会」のあり方 【世代】 第7章◆「青壮年/高齢」の区分をめぐって◎笹野悦子・丹治恭子 第8章◆世代間経済格差と世代間共生◎和田修一 ──共生策としての共助 世代をめぐって◆年齢を超えた「主体」への更新 【社会意識】 第9章◆「共生」にかかわる社会意識の現状と構造◎坂口真康・岡本智周 第10章◆戦後日本の社会学にみる学知の更新◎大黒屋貴稔 ──『社会学評論』における「共生」言説の量的・質的変遷 社会意識をめぐって◆私たちは「共生」をどのようなものとしてとらえているのか おわりに──共生の追求/追究のために◎丹治恭子
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