|
出版社:図書文化社
出版日:2023年10月30日
ISBN10:4810037746
ISBN13:9784810037746
販売価格:2,860円
学習評価のひと工夫で科学する楽しさに目覚め,思わず探究したくなる中学校理科へ
● 国立教育政策研究所教育課程研究センター『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料』に基づき,単元(学習指導要領の「中項目」)ごとの評価プランを掲載。「生きて働く学力」の形成と「学校の働き方改革」を両立して実現するために,どのように評価場面を精選(焦点化・重点化)し,どのような評価課題・評価問題を用いるかを,単元ごとに具体的に提案します。
● 評価の難しい「思考・判断・表現」を中心に,評価規準に対応する生徒の学習状況や作品例(B・A)を評価事例として掲載。
第1章 今求められる学力と学習評価のあり方
1 新しい学習指導要領がめざす学力と評価改善
2 新3観点で何を測り、育てるのか
3 単元設計と評価課題・評価問題の一体的な改善へ
第2章 理科の観点と評価の実際
1 理科の目標と観点
2 おもに「知識・技能」を見る評価課題・評価問題のつくり方
3 おもに「思考・判断・表現」を見る評価課題・評価問題のつくり方
4 「主体的に学習に取り組む態度」の評価法
5 単元における観点別評価の実際
第3章 第1分野の評価プラン
1 光と音[身近な物理現象]
2 力の働き[身近な物理現象]
3 物質のすがた[身の回りの物質]
4 水溶液[身の回りの物質]
5 状態変化[身の回りの物質]
6 電流[電流とその利用]
7 電流と磁界[電流とその利用]
8 物質の成り立ち[化学変化と原子・分子]
9 化学変化[化学変化と原子・分子]
10 化学変化と物質の質量[化学変化と原子・分子]
11 力のつり合いと合成・分解[運動とエネルギー]
12 運動の規則性[運動とエネルギー]
13 力学的エネルギー[運動とエネルギー]
14 水溶液とイオン[化学変化とイオン]
15 化学変化と電池[化学変化とイオン]
16 エネルギーと物質[科学技術と人間]
17 自然環境の保全と科学技術の利用[科学技術と人間]
第4章 第2分野の評価プラン
1 生物の観察と分類の仕方[いろいろな生物とその共通点]
2 生物の体の共通点と相違点[いろいろな生物とその共通点]
3 身近な地形や地層、岩石の観察[大地の成り立ちと変化]
4 地層の重なりと過去の様子[大地の成り立ちと変化]
5 火山と地震[大地の成り立ちと変化]
6 自然の恵みと火山災害・地震災害[大地の成り立ちと変化]
7 生物と細胞[生物の体のつくりと働き]
8 植物の体のつくりと働き[生物の体のつくりと働き]
9 動物の体のつくりと働き[生物の体のつくりと働き]
10 気象観測[気象とその変化]
11 天気の変化[気象とその変化]
12 日本の気象[気象とその変化]
13 自然の恵みと気象災害[気象とその変化]
14 生物の成長と殖え方[生命の連続性]
15 遺伝の規則性と遺伝子[生命の連続性]
16 生物の種類の多様性と進化[生命の連続性]
17 天体の動きと地球の自転・公転[地球と宇宙]
18 太陽系と恒星[地球と宇宙]
19 生物と環境[自然と人間]
20 自然環境の保全と科学技術の利用[自然と人間]
|