みかぐらうた略解

お歌の簡潔な通釈に、それぞれについての説明を加え、また、解釈が分かれるお歌、難解なお歌については、異なる解釈や意見にも言及。全体の流れやお歌の繋がりを重視しながら、「みかぐらうた」に込められた神意を味わい直す。 全体を概観して、今さらのように感じるのは、『みかぐらうた』がつとめの地歌であることはもとよりですが、同時に、身近な教理のエッセンスを順序立てて述べられた原典であるということです。（本文から） 四六判並製／192ページ はじめに よろづよ八首 一下り目 二下り目 三下り目 四下り目 五下り目 六下り目 七下り目 八下り目 九下り目 十下り目 十一下り目 十二下り目 まとめ