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鹿と日本人

著者:田中淳夫
出版社:築地書館
出版日:2018年07月03日頃
ISBN10:4806715654
ISBN13:9784806715658
販売価格:1,980円
神の遣い? 畑や森の迷惑者? 赤信号は止まって待つ? 鹿せんべいをもらうとお辞儀する? シカは人間の暮らしや信仰にどう関わり、どのような距離感でお互いに暮らしてきたのか。 1000年を超えるヒトとシカの関わりの歴史を紐解き、神鹿とあがめられた時代から、 奈良公園をはじめ全国各地で見られるシカとの共存、頻発する林業や農業への獣害とその対策、 ジビエや漢方薬としての利用など、野生動物との共生をユニークな視点で解説する。 はじめに オランウータンからナラシカまで 第1章 奈良のシカの本当の姿 最大の観光資源ナラシカ 鹿せんべいの深い世界 現代のナラシカ伝説 第2章 ナラシカを支える人々 鹿救助隊が行く! 鹿苑はナラシカの病院と収容所 シカ相談室と鹿サポーターズクラブ 陰の仕掛け人・奈良公園室 第3章 ナラシカの誕生と苦難 神鹿の誕生──春日大社への旅 重罪だった神鹿殺し 奈良奉行と角切り行事 ナラシカをすき焼きにした知事 春日大社と神鹿譲渡事件 第4章 シカが獣害の主役になるまで シカの増え方は“シカ算” シカは飼育しやすい性格? 昔から大変だった獣害 国がシカを保護した時代 第5章 間違いだらけの獣害対策 シカが増えた三つの仮説 野生動物が増えた最大の理由 有害駆除に向かない猟友会 獣害対策は「防護」と「予防」にあり ジビエが獣害対策にならない理由 第6章 悪戦苦闘のナラシカづきあい 戦後のナラシカと愛護会 ナラシカは誰のものか裁判 世界遺産・春日山原始林の変貌 天然記念物指定方法への批判 ナラシカ管理計画の始動 第7章 神鹿と獣害の狭間で 神鹿になりそこねた宮島のシカ もう一つのナラシカ・大台ヶ原 人馴れする野生動物たち 栄養失調のナラシカ ナラシカと森の本当の姿 おわりに 人と動物が共生するということ お世話になった方々および参考文献
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