本ページはプロモーションが含まれています
発掘写真で訪ねる 荒川区・足立区古地図散歩〜明治・大正・昭和の街角〜

著者:坂上正一
出版社:フォト・パブリッシング
出版日:2022年04月25日頃
ISBN10:4802133243
ISBN13:9784802133241
販売価格:2,640円
江戸四宿で最大の繁華を誇った千住宿は千住北組・中組・南組で構成されていました。千住中組と千住南組の間を隅田川が流れており、明治に入って隅田川以北は南足立郡となり、以南は北豊島郡に属したことから、後に千住北組、中組は足立区となり、千住南組は荒川区に入った歴史があります。  近代に入ってから荒川、足立の両区は千住宿を構成していた千住南組改め南千住と、千住北組及び中組の通称北千住区域がその発展を牽引してゆきましたが、その後の歩みは両極端とも言えます。  明治初期から大正〜昭和にわたって南千住をリーダー役として工業都市化が始まった荒川区は、王子や上野と近接していたことからほぼ全域にわたって市街地化が進展。荒川区は、面積では東京23区で22番目という狭い区域でありながら、昭和15年には東京都区部で最高の35万人という人口を数えたほどでした。一方の足立区は、東京でも有数のターミナル駅となった北千住周辺以外は一面に田畑が広がる農村地帯でした。その市街地化は昭和40年代以降であり、鉄道空白地帯はさらに遅れて平成に入ってからのことです。日暮里・舎人ライナー沿線やつくばエクスプレス沿線がその好例に挙げられます。  荒川区は戦後の「モノづくりの街」から脱却。住宅都市へと転換して現代の都市風景を象徴するのは、南千住だけとも言えます。明治期から昭和期の戦前戦後にわたって物流の一大拠点だった隅田川駅用地が再開発エリアとなっています。  両区の明治期以降の歩みを、本書の古地図での時空散歩でお楽しみください。
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報