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死の医学

著者:駒ヶ嶺朋子
出版社:集英社インターナショナル
出版日:2022年02月07日頃
ISBN10:479768092X
ISBN13:9784797680928
販売価格:968円
最新脳医学が明かす「臨死体験」の正体! 幽体離脱や金縛り、憑依現象といった「オカルト現象」のメカニズムも今や解明されつつある。 詩人にして脳神経内科医の著者が語る「死の医学」の全貌。 【内容について】 死に直面した人たちの魂が身体を抜け出し、「どこか神々しいところ」に飛んでいくという臨死体験の実態が近年、明らかになってきた。豊富な臨床経験と最新研究から、臨死体験、幽体離脱、金縛り、憑依現象の「メカニズム」を明らかにしていく、スリリングな知的刺激に満ちた1冊。 【目次(抜粋)】 第一章 魂はさまよう 今や明らかになった「体外離脱」のメカニズム/脳科学が明らかにした「体外離脱体験」/国際語になっていた「カナシバリ」/「病院の怪談」はなぜ多いのだろう/心と身体の同一性を担保するのは「重力」なのか/VRでの体外離脱体験 第二章 「暗いトンネル」を抜けて 科学の領域に入ってきた「臨死体験」/「新型コロナ否定論」を産み出す心のメカニズム/自己実現に「身体」は必要か?/死後、私たちの魂は生き続けるか/臨死体験をした人が得たものとは/透析患者はなぜ臨死体験をするのか/虐待や薬物依存と臨死体験 第三章 譲り渡される命と心 死の恐怖を緩和させるために臨死体験は起きる?/揺れる「生死のボーダーライン」/混同されている尊厳死と安楽死/ALS患者の「選択」/「死への衝動」もまた症状である/意思表示としての「リヴィング・ウィル」 第四章 生と死が重なるとき 死者と再会する人たち/3・11と悲嘆幻覚/死を「アンタッチャブル」にする社会/遺された人たちの心に灯るもの/「中有」という仏教の知恵/生と死は重複している/現代医療に欠如している「魂」の概念 第五章 カゴの中の自由な心 希望の有無がリハビリを左右する/脳の「左半球至上主義」/視覚障害者が見る幻視/脳の「鳥カゴ」から誰しも出られない/脳とコンピューターがつながる時代が来ている/ゲーム依存症とADHDの関係/「依存」も生き抜く力に変えられる 第六章 擬死と芸術表現 自らを守るために起きる「記憶の切り離し」/解離症がもたらす「火もまた涼し」/「狐憑き」の正体は脳炎だった/進化はなぜ「解離」をもたらしたか/不幸をも生きる力にする人間の脳 【著者略歴】 駒ヶ嶺朋子(こまがみね ともこ) 1977年生。早稲田大学第一文学部哲学科社会学専修・獨協医科大学医学部医学科・同大学院医学研究科卒。博士(医学)。現在は獨協医科大学病院で脳神経内科医として、診療にあたる。 2000年第38回現代詩手帖賞受賞(駒ヶ嶺朋乎名)。著書に『怪談に学ぶ脳神経内科』(中外医学社)、詩集に『背丈ほどあるワレモコウ』『系統樹に灯る』(ともに思潮社)がある。
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