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出版社:宝島社
出版日:2012年07月
ISBN10:4796695974
ISBN13:9784796695978
販売価格:1,026円
大阪市の橋下市長に対する注目度は高まるばかり。橋下市長率いる「維新の会」の動きも、次期総選挙を語るうえで避けられないものに。市長は、官僚国家の現実を声高に批判し、公務員の特権にも斬り込み、脱原発を標榜し……多くの国民から拍手喝采を浴びてきたが、ここに来てバケの皮がはがれた。大飯原発の限定再稼働を一転容認し、多くの国民の期待を裏切ったのが、その象徴的な出来事だ。国家改革のプランの裏には、よこしまな“思惑"があった。サラ金業界などの財界アウトサイダー、食肉王ハンナンの浅田満をはじめとした関西アンダーグランドの面々……橋下人脈は徹頭徹尾、きな臭いのだ。週刊誌さえまだ気づいていない、時代の寵児の正体がここに明かされる! 橋下「大阪維新の会」は、一皮むけば旧態依然としてた利権屋集団、ブレーンから財界パトロンまでアウトサイダーの巣窟だったのだ。改革の旗手の仮面に隠された“ペテン"のカラクリを大胆に暴く!! 新しい告発ノンフィクションリシーズ「宝島NF」の最新刊。
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