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ひとりになったら、ひとりにふさわしく 私の清少納言考

著者:下重暁子
出版社:草思社
出版日:2024年02月27日頃
ISBN10:479422706X
ISBN13:9784794227065
販売価格:1,760円
清少納言の人物像に迫る 新機軸の生き方エッセイ! いかに生きて いかに死ぬ? 「枕草子」に学ぶこれからの人生 2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で平安時代に注目が集まるなか、 紫式部のライバルとして名高い清少納言にもスポットライトが当たっている。 「私は紫式部より清少納言のほうが断然好き」と公言してはばからない著者が、 愛読書「枕草子」をわかりやすく解説しながら、「いとをかし」的前向きな生き方を、 現代を生きるシニア世代に提案する新しいタイプのエッセイ。 縮こまらず、何事も面白がりながら、しかし一人の個として意見を持ち 自立して生きていくことの大切さを説く、87歳渾身の書き下ろしエッセイ。 はじめに 第一章 なぜ今、清少納言なのか  清少納言の生まれた時代  なぜ今、清少納言なのか  清少納言の家柄  宮仕えー定子との出会い  清少納言の危機(政変)  清少納言と紫式部  「枕草子」は紙を手に入れることから始まった  清少納言が愛した男達 第二章 「枕草子」の美意識  「いとをかし」を味わう  第三十六段 自然描写の巧み  第四十段 「蟻はいと憎けれど」  第四十七段 動物の好み  第五十六段 子供好き  第六十四段 草や花に人を重ねる  第百九段 いみじうおかしかりしか  第八十九段 言葉遊びを楽しむ  第百二十四段 個性の違いに気付く  第八十四段 紫の優美  第二百五十八段 もっとも嬉しきこと  第百四十四段 小さいもの全て、可愛い!  第九十二段 いやなものはいや  第九十三段 おしゃれの極意  第百四段 恋とは厄介なもの  第百五段 口に出しにくいもの  第百三十四段 人は見かけによる  第百四十段 発想と連想のユニークさ  第百四十二段 下品に見る暮らしぶり  第百四十八段 むさくるしく煩わしいもの  第二百四十五段 汚いもので筆が走る  第二百四十六段 怖くてたまらないもの 第三章 四季で知る「いとをかし」  春はあけぼの  頃は  夏は夜  九月ばかり  月は有明の  猫  近くて遠いもの  節分違え  三月ばかり  日のいとうららかなるに  五月四日  七月  いみじう暑き  九月二十日   笛  賀茂の祭  十二月二十四日  秋は夕暮れ  落葉  冬はつとめて  降るものは雪  木の花は  四月、祭の頃  節は五月に 第四章 清少納言は俳句人間?  清少納言の文体は俳句に近い  短く言い切るリズム  紫式部は和歌、清少納言は俳句  紫式部は和歌人間?  句会への初参加  七七がなければ言い足りない  短歌人間と俳句人間  俳句的なるもの 第五章 ひとりになったら、ひとりにふさわしく  個性を発揮し、何かを残す  限度を決めず、おめでたくあれ  人間の浮き沈みを知る  なすべきことをなす  淋しげなるこそあわれなれ  短文で言いつくす  男女の仲は遠くて近いもの  最期まで一歩、一歩  ひとりになったら、ひとりにふさわしく
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