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生き物の死にざま

著者:稲垣栄洋
出版社:草思社
出版日:2019年07月11日頃
ISBN10:4794224060
ISBN13:9784794224064
販売価格:1,540円
すべては「命のバトン」をつなぐために── 子に身を捧げる、交尾で力尽きる、仲間の死に涙する…… 限られた命を懸命に生きる姿が胸を打つエッセイ! 生きものたちは、晩年をどう生き、どのようにこの世を去るのだろう── 老体に鞭打って花の蜜を集めるミツバチ、 地面に仰向けになり空を見ることなく死んでいくセミ、 成虫としては1時間しか生きられないカゲロウ…… 生きものたちの奮闘と哀切を描く珠玉の29話。生きものイラスト30点以上収載。 <目次より> 1 空が見えない最期──セミ 2 子に身を捧ぐ生涯──ハサミムシ  3 母なる川で循環していく命──サケ  4 子を想い命がけの侵入と脱出──アカイエカ 5 三億年命をつないできたつわもの──カゲロウ 6 メスに食われながらも交尾をやめないオス──カマキリ 7 交尾に明け暮れ、死す──アンテキヌス 8 メスに寄生し、放精後はメスに吸収されるオス──チョウチンアンコウ 9 生涯一度きりの交接と子への愛  タコ 10 無数の卵の死の上に在る生魚──マンボウ 11 生きていることが生きがい──クラゲ 12 海と陸の危険に満ちた一生──ウミガメ 13 深海のメスのカニはなぜ冷たい海に向かったか──イエティクラブ 14 太古より海底に降り注ぐプランクトンの遺骸──マリンスノー 15 餌にたどりつくまでの長く危険な道のり  アリ 16 卵を産めなくなった女王アリの最期──シロアリ 17 戦うために生まれてきた永遠の幼虫──兵隊アブラムシ 18 冬を前に現れ、冬とともに死す“雪虫”──ワタアブラムシ 19 老化しない奇妙な生き物──ハダカデバネズミ 20 花の蜜集めは晩年に課された危険な任務──ミツバチ 21 なぜ危険を顧みず道路を横切るのか──ヒキガエル 22 巣を出ることなく生涯を閉じるメス──ミノムシ(オオミノガ) 23 クモの巣に餌がかかるのをただただ待つ──ジョロウグモ 24 草食動物も肉食動物も最後は肉に──シマウマとライオン 25 出荷までの四、五〇日間──ニワトリ 26 実験室で閉じる生涯──ネズミ 27 ヒトを必要としたオオカミの子孫の今──イヌ 28 かつては神とされた獣たちの終焉──ニホンオオカミ 29 死を悼む動物なのか──ゾウ
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