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テレビから学んだ時代

著者:木下浩一
出版社:世界思想社
出版日:2021年10月05日頃
ISBN10:4790717615
ISBN13:9784790717614
販売価格:3,520円
テレビ朝日・毎日放送テレビ・読売テレビは、かつて教育テレビだったーー。 過激な企画や演出をきっかけに、強い批判にさらされていた1950年代の民放テレビ。 新たに開局する教育テレビに課せられた課題とは何だったのか。 クイズ番組や洋画劇場、ニュースショーはどのようにして生み出されたのか。 忘れ去られたもうひとつの教育テレビの歴史を詳細に掘り起こし、番組づくりの“苦闘”を活写する。 序 章 商業教育局と日本のテレビ放送 第一章 テレビにおける教育と教養ーー番組種別という制約 1 放送制度からみた日本教育テレビ 2 番組種別をめぐる議論ーー何が問題とされたのか 3 読み替えられた番組種別 第二章 外国テレビ映画で海外文化を学ぶ 1 テレビ草創期の映像翻訳ーー字幕のNHKと吹き替えの民放 2 商業教育局による吹き替えの普及ーー《ララミー牧場》と《ローハイド》 3 外国人俳優と日本人声優の同一化ーー《日曜洋画劇場》 4 吹き替えにおいて何が重視されたのか 第三章 身近なニュースによる「社会教育」--商業教育局が生んだニュースショー 1 民放テレビ独自の報道を目指してーー新聞ではなく、NHKでもなく 2 ニュースショー誕生以前の試行ーーラジオ・雑誌の模倣 3 ニュースショーの誕生ーー《木島則夫モーニングショー》 4 ニュースショーから「ワイドショー」へ   第四章 大阪から東京へーー毎日放送テレビのクイズ番組 1 商業教育ネットワークの誕生 2 クイズ番組に消極的だった日本教育テレビ 3 商業教育ネットワークにおけるクイズ番組の意義 第五章 読売テレビにおける「社会教育」の叢生ーー関西ローカルの独自性 1 商業教育局にとっての学校放送番組 2 主婦向け「社会教育」に見出した光明 3 関西ローカルから全国ネットへーー地域性と画一性の相克   終 章 商業教育局における「教育」と「教養」 あとがき/引用・参考文献/註/商業教育局・略年表/人名索引
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