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出版社:世界思想社
出版日:2018年04月12日頃
ISBN10:4790717151
ISBN13:9784790717157
販売価格:2,530円
ジャーナリズムの歴史、教育、倫理・法制からその生産過程、ニューステクストについて考究し、戦争と平和など今日的課題からジャーナリズムのグローバル化を論じるーーメディア・コミュニケーションの「革命的」変動を背景に刊行の第2版。
まえがき
第1章 メディア化時代のジャーナリズムーー持続と変化 大井眞二
1 ジャーナリズムの歴史・教育・制度
第2章 ジャーナリズム史ーー日本型報道規範の形成史 井川充雄
第3章 ジャーナリズム教育ーージャーナリズム・リテラシーのススメ 田村紀雄
第4章 ジャーナリズムの法と倫理 韓 永學
2 ジャーナリズムの生産過程
第5章 取材と報道 小黒 純
第6章 「ニュースのコントロール」をめぐる相互作用過程
--ゲートキーピング研究を手がかりにして 吉岡 至
第7章 プロフェッショナリズムと客観性 中 正樹
第8章 ジェンダーとメディア 四方由美
3 ニューステクスト
第9章 ニュース価値と選択性ーー社会的に構築・構成される「現実」としてのニュース 山口 仁
第10章 ニュースのフレーム 烏谷昌幸
第11章 ニュースにおける物語/神話のゆくえーーイデオロギーから情動へ 岡井崇之
第12章 オルタナティブ・ジャーナリズム 金山智子
4 グローバル化のコンテクスト
第13章 グローバル化とジャーナリズム 鈴木雄雅
第14章 戦争と平和のジャーナリズム 橋本 晃
第15章 比較ジャーナリズムーー伝統が支える英ジャーナリズム 古賀純一郎
第16章 ジャーナリズム研究の脱西欧ーー日本における学術研究のこれまでとこれから 水野剛也
参考 主要ウェブサイト
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