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考古地域学を学ぶ

出版社:新泉社
出版日:2022年11月01日頃
ISBN10:4787722069
ISBN13:9784787722065
販売価格:2,530円
放射性炭素年代測定、炭素・窒素同位体分析、DNA分析……個別・細分化した科学分析が隆盛するなか、考古学は何を目指すのか。 戦後、旧石器時代・縄文時代研究をリードした考古学者、戸沢充則の貝塚文化、井戸尻文化などの実践から、考古学で歴史叙述する方法を解説。 はじめに    1 考古学研究 第1章 先土器時代研究             大竹憲昭    1 戦後第一世代の考古ボーイ    2 出発点ーー茶臼山遺跡と八島遺跡    3 新たな石器群研究の方法の提案ーーインダストリー論    4 新たな石器群研究の実践ーー砂川遺跡    5 研究の画期ーー月見野遺跡群    6 遺跡群研究への視座    7 先土器時代研究の体系ーー歴史叙述の試み    8 先土器時代研究を現代社会へ 第2章 縄文時代研究              三上徹也    1 青年戸沢の不満と志向    2 土器型式編年研究の具体的実践    3 土器の背景に歴史を描く    4 集落・領域研究    5 考古地域史論の提唱と実践    6 戸沢縄文研究と現在 第3章 学際的研究               山科 哲    1 考古学と学際的研究    2 夏島貝塚の放射性炭素年代    3 縄文中期農耕論    4 矢出川遺跡の共同研究    2 学問を育むもの 第4章 信州教育と戸沢充則          中島 透    1 諏訪の歴史研究と教師たち    2 戸沢と教師たち    3 信州教育が戸沢に与えたもの 第5章 藤森栄一と戸沢充則           藤森英二    1 藤森栄一について    2 藤森と戸沢のつながり    3 戸沢と藤森考古学    4 社会にかかわる姿勢    5 純粋性と反骨心    3 社会への責任 第6章 遺跡は誰のためのものであるべきか    井口直司    1 開発と「緊急発掘調査」体制    2 試み:小さな街の大きな発掘 多摩湖遺跡群    3 課題:対立でない対話 東久留米市の保存活用    4 希望:地元でヨイショ 陸平貝塚と動く博物館構想    5 確信:糞が宝になった 鷹山遺跡    6 日本考古学の役割と責任 第7章 考古学と社会            追川𠮷生    1 考古学の原体験    2 市民のための考古学    3 平和のための考古学 第8章 旧石器ねつ造問題と戸沢充則      勅使河原彰    1 「旧石器ねつ造」の報道    2 前・中期旧石器問題調査研究特別委員会準備会の設置    3 検証作業とその結果    4 戸沢がはたした役割    5 考古学を未来へつなぐ 執筆者一覧
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