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震災後の地域文化と被災者の民俗誌

著者:高倉浩樹  / 山口睦
出版社:新泉社
出版日:2018年01月25日頃
ISBN10:4787718010
ISBN13:9784787718013
販売価格:2,750円
被災後の人びとと地域社会はどのような変化を遂げてきたのか。 無形民俗文化財の復興・継承、慰霊のありよう、被災者支援など、 民俗学・人類学・宗教学の立場で地域社会と人びとの姿を見つめ、 災害からの再生と減災に果たす生活文化の役割を考える。 序論 フィールド災害人文学の構築にむけて 高倉浩樹・山口 睦 1 無形民俗文化財の被災と復興事業 第一章 文化財化する地域文化ーー大規模災害後の民俗文化財をめぐる対応から 小谷竜介 第二章 生きた文化財を継承するーー無形文化遺産と被災・復興 今石みぎわ 第三章 無形文化遺産の防災という考え方ーー東日本大震災の教訓と無形文化遺産アーカイブスの試みから 久保田裕道 第四章 復興のなかの発見と創造ーー震災復興関連事業に関わった一民俗学者の随想 俵木 悟 2 被災地からみた民俗芸能の復興・継承 第五章 祭りの「復興」過程ーー宮城県山元町の八重垣神社の事例から 稲澤 努 第六章 被災地からみる民俗芸能の未来ーー「子ども神楽」の誕生とその活動から考える 呉屋淳子 第七章 民俗芸能の中期的復興過程における継承活動の諸相と原動力ーー福島県浜通り地方の三つの田植踊を事例として 一柳智子 第八章 福島県の民俗芸能と減災無形文化遺産ーー災害復興政策になぜ無形文化財が必要なのか 高倉浩樹 3 災害死者の慰霊・追悼と記憶の継承 第九章 災害死者の供養と伝承 川島秀一 第十章 災害後の持続可能なコミュニティの構築に果たす記念碑の役割ーー東日本大震災と津波を事例に セバスチャン・ペンマレン・ボレー 第十一章 インドネシアと日本の津波記念行事にみられる「救いの約束」 福田 雄 第十二章 被災地の祭り・祈りを支援する学生ボランティアと宗教学者 黒崎浩行 4 被災者・家族の暮らしの再建と地域社会 第十三章 被災地にみる手仕事ビジネスと新たな社会関係ーー宮城県を事例として 山口 睦 第十四章 大惨事と自主的判断ーー福島原発災害後の「母子避難」の意味を問う 堀川直子 第十五章 沖縄県における避難者受け入れ過程 及川 高 第十六章 災害時における外国人被害者に対する通訳の役割と問題点ーー二〇一一年クライストチャーチ震災に学ぶ スーザン・ブーテレイ 編者あとがき 山口 睦
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