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〈こっくりさん〉と〈千里眼〉・増補版

著者:一柳廣孝
出版社:青弓社
出版日:2021年01月08日頃
ISBN10:4787292579
ISBN13:9784787292575
販売価格:3,080円
明治半ば以降、一気に広まった不思議な遊び「こっくりさん」、人々を熱狂させた催眠術、透視をめぐる論争を巻き起こした千里眼事件を掘り起こし、それらに通底していた心霊学と科学の相克を描き出す。明治期のオカルト現象から日本の近代化の一側面を照らす。 第1部 〈こっくりさん〉と〈千里眼〉 はじめに 第1章 明治のこっくりさん  1 「こっくりさん」の流行  2 近代心霊学の誕生 第2章 催眠術と「煩悶の時代」  1 催眠術の流行  2 「煩悶の時代」  3 明治というカオス 第3章 千里眼と科学  1 最初の千里眼  2 心霊学の流行  3 長尾郁子と「丸亀事件」  4 葛藤ーー千里眼と科学  5 「迷信」という封印 第4章 科学のゆくえ・心霊学のゆくえ  1 大正期以降の心霊学  2 ニュー・サイエンス  3 おわりに 参考文献 あとがき 第2部 その後の〈こっくりさん〉と〈千里眼〉 第1章 千里眼は科学の分析対象たりうるか  はじめに  1 今村新吉「透視に就て」の問題機制  2 千鶴子の透視実験と各学問ジャンルの対応の諸相  3 念写の登場と京大光線の発見  4 千里眼は科学の分析対象たりうるか  おわりに 第2章 催眠術と霊術のあいだ  はじめに  1 雑誌「心理研究」の位置  2 「心理研究」応答欄と催眠術  3 隆盛する霊術へのまなざし  4 噴出する福来批判  おわりに 第3章 「こっくりさん」の変容  はじめに  1 「こっくりさん」の生成ーー一九七〇年代のブームまで  2 「こっくりさん」の変容  3 少女文化としての「こっくりさん」  おわりにーー筆仙・碟仙・「こっくりさん」 初出一覧 増補版あとがき 解説 いま蘇る「一柳世界」の原点 東 雅夫
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