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オペレッタの幕開け

著者:森佳子
出版社:青弓社
出版日:2017年03月03日頃
ISBN10:4787273973
ISBN13:9784787273970
販売価格:3,080円
オッフェンバックが創始したオペレッタは、どのようにして世界的な隆盛を極め、その後の凋落、そして再評価という道筋をたどったのか。作品を分析し、人物像にも迫りながら、彼の作品群が近代日本のオペラ受容と現代の音楽劇の発展に果たした功績を照らし出す。 はじめに 序章 高尚化と大衆化の狭間で  1 オペレッタの歴史とオッフェンバック  2 ジャンルとしての特徴 第1章 十九世紀ブルジョア文化のなかの劇場の変遷  1 パリ・オペラ座  2 オペラ・コミック座  3 場末の「二流劇場」  4 カフェ・コンセール 第2章 オッフェンバックのポートレート  1 若き日のオッフェンバック  2 ブーフ・パリジャンから黄金の時代へ  3 普仏戦争以後  4 オペレッタの初演で活躍した歌手たち  5 最期の日々と『ホフマン物語』 第3章 オッフェンバックとは何者か  1 普仏戦争後の批判から二十世紀初頭の再評価へ  2 フレンチ・カンカンからオペレッタへ 第4章 オペレッタ作品について  1 一幕ものオペレッタ  2 全盛期の大規模作品  3 普仏戦争後の作品 第5章 オペラ作曲家としての評価──『ホフマン物語』  1 オペラ『ホフマン物語』の粗筋  2 創作から初演まで  3 戦前の再演  4 復活の兆し  5 演出家たちによる「新しい版」  6 オリジナル版への回帰 第6章 日本人とオッフェンバックの出合い  1 明治時代のオペレッタ受容  2 オペラと日本人  3 大正初期の日本人によるオペレッタ初演  4 初期の浅草オペラとの関係  5 一九二〇年以後の動きと『ホフマン物語』日本初演 第7章 花開く日本のオペレッタ  1 昭和の「オペレッタ運動」  2 昭和のオペレッタ上演とオッフェンバックの試み  3 一九八九年は「戦後のオペレッタ元年」  4 日本の『ホフマン物語』受容 参考文献 あとがき
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