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模型のメディア論

著者:松井広志
出版社:青弓社
出版日:2017年08月09日頃
ISBN10:4787234226
ISBN13:9784787234223
販売価格:3,300円
模型を作ることは、モノと向き合いながら同時に、それを通して向こうの「実物」に思いを馳せることでもある。このとき、模型という「モノ」は、ある種の「メディア」になっている。日本社会のなかの模型について、歴史・現在・理論の3つの側面から解き明かす。 はじめに 序章 模型というモノ/メディア  1 本書の背景  2 モノとメディア  3 模型という分析対象──「実物との関係」と「物質的なモノ」  4 先行研究  5 メディア考古学という方法  6 本書の構成 第1部 歴史 第1章 日本の近代化と科学模型  1 江戸期における模型の起源  2 近代化と科学模型  3 木製・金属製模型と工業化  4 未来の機能を実現するメディア 第2章 帝国日本の戦争と兵器模型  1 模型航空教育と啓蒙  2 兵器模型と戦争  3 物資不足と代用材  4 現在の理念を体現するメディア 第3章 戦後社会とスケールモデル/プラスチックモデル  1 占領期における模型  2 スケールモデルと「趣味」  3 プラスチックモデルと高度経済成長  4 過去の形状を再現するメディア 第2部 現在 第4章 情報消費社会とキャラクターモデル/ガレージキット  1 情報消費社会と模型  2 キャラクターモデルとガンプラブーム  3 ガレージキットとアマチュアリズム  4 虚構の解釈を表現するメディア 第5章 グローバル化・デジタル化と拡散する模型  1 グローバル化・デジタル化と模型  2 フィギュアブームと中国の工業化  3 実物大模型と疑似アウラ  4 記憶と物体のメディア 第3部 理論 第6章 ポピュラー文化における「モノ」──記号・物質・記憶  1 記号  2 物質  3 記憶  4 時空間を媒介するモノ 第7章 「モノ」のメディア論──メッセージ・ネットワーク・オブジェクト  1 メッセージ  2 ネットワーク  3 オブジェクト  4 モノのメディア論 終章 模型のメディア論  1 模型のメディア考古学  2 断絶する時空間と媒介するモノ  3 ポスト・デジタル化社会におけるモノとメディア おわりに
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