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弔い論

著者:川村邦光
出版社:青弓社
出版日:2013年02月23日頃
ISBN10:4787210491
ISBN13:9784787210494
販売価格:3,300円
弔いとはいったい何なのかーー。遺影・慰霊碑・墓・短歌などの弔う文化をあげて、子どもの死や戦死者、靖国、東日本大震災などの死者と生者のありように肉薄し、弔いが死者・遺族・弔問者の三者を結び付け、関係性を創造する契機になることを照らし出す。 序章 弔い論へ向けてーー誰が死者を弔うか  1 弔いの場から  2 弔いのプロセスから  3 亡霊の呼びかけと歓待  4 弔いの失敗から 第1章 幼子の死と弔いーー子どもの近代と生死の諸相から  1 近代日本での死の諸相  2 子どもの生と死の前近代  3 子どもの生と死の近代  4 幼子の死と親  5 子どもを亡くした親の語り:1--摂理・犠牲・贖罪としての死  6 子どもを亡くした親の語り:2--如来の慈悲・善知識としての死  7 子どもを亡くした親の語り:3--悲痛・悲哀・悲嘆としての死  8 漱石の弔いの作法 第2章 戦死者の霊と弔いーー折口信夫の弔いの作法から  1 靖国の招魂式に参列する折口  2 大君は「神としたまふ」  3 折口が闘った“聖戦”と詩歌 第3章 戦死者の亡霊譚と弔いの視座  1 戦死者霊の状況とは  2 遥かな靖国  3 亡霊となる遺念・遺恨をもつ戦死者群  4 亡霊と弔いの作法  5 虐殺された戦死者の亡霊 第4章 亡霊と生き残り、そして未完の弔いへ  1 亡霊と生き残りの位置  2 異界としての接触領域  3 亡霊と生き残りの接触領域  4 “亡霊的身体”との対面  5 “亡霊的身体”の語り 終章 亡霊と弔い、そして和解、もしくは逡巡  1 「諸国一見の僧」と弔い  2 亡霊と生き残りの偽りの記憶ーー目取真俊『水滴』から  3 亡霊と生き残り、弔いの遅延  4 “遺影の故人史”と大震災 参考文献一覧 あとがき
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