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出版社:ポット出版
出版日:2011年04月08日頃
ISBN10:4780801583
ISBN13:9784780801583
販売価格:3,520円
欲望のスタジアム、大いなる荒野『新宿』のアクチュアリティを唯一写し切った写真家は、ただひとり、渡辺克巳である。─森山大道(写真家)/本文より
1ポーズ3枚200円。流しの写真屋からスタートした渡辺克巳のカメラマン人生。
1960年代の新宿、そして新宿に集う人々を死ぬまで撮り続けた。
1982年、「昔の新宿を探しに」インドへ渡った際の写真と
生前ゆかりのあった人々による文集で浮かび上がる渡辺克巳の仕事集成。
未公開写真を多数収録。
●写真
・新宿 1968-1981
・インド 1982
・インタビュー「渡辺克巳の見たインド」(構成・平カズオ)
・新宿1984-2003
●寄稿
カメラを手にしたヒューマン・インタレスト(森山大道)
男気のシャッター(秋山祐徳太子)
俺たちのワンス・アポン・ア・タイム(大坪正己)
[ナベカツ]へ……(木島三代子)
ナベさんとの共有の日々(永寿日郎)
渡辺克巳暗室伝伝(山本泰彦)
another side of 渡辺克巳(小泉悦子)
新宿ー孤独の街(寺山修司)
・渡辺克巳 年譜
・雑誌及び新聞などの仕事
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