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こころの病は人生もよう -統合失調症・ユング・人類精神史

著者:尾関夢子  / 尾関周二
出版社:本の泉社
出版日:2021年03月18日頃
ISBN10:4780719895
ISBN13:9784780719895
販売価格:2,000円
「こころの病、なかでも統合失調症に対する偏見や先入観を取り除いて、共生社会への前進の一石になればという強い思いで本書を著しました」(まえがき)。 本書は2部構成。第1部では統合失調症への偏見の多くは「幻覚や妄想」の理解に関わっているのではないかという問題意識から、「こころ」について生涯にわたって探求し続けたユングに焦点を当てている。また、発達障がい児の教育に携わってきた経験が随所に紹介される(尾関夢子執筆)。そして第2部では、「人類にとって<精神(こころ)の病」とはどういうことか」を考える前提として、広く人類の精神史を素描する(尾関周二執筆)。 闊達な語り口のなかに、現代社会の問題が浮き彫りにされる。知的刺激に満ち、示唆に富んだ好著。 〈帯文〉  幻覚、妄想、不思議な世界……。 ユングや人類の歩みから考えます。 どうつき合えばよいのか、新しい世界がひらけます。  〈「まえがき」より〉 こころの病をもつ人びとは、むしろ人類の精神史の大きな流れの川辺の花とも思われてくる。 長い人間の歴史のなかで、現代のいま・この時点という針の先ほどの一点に共に存在している私たちとして、「普通」とは何か、「現代の普通」にとらわれず、「普通」の概念・見方を変えて未来につなげてゆく、そんな存在でありたい。  まえがき 第1部 統合失調症の幻覚・妄想をめぐるユング心理学からの新しい理解 尾関夢子 はじめに ──第1章 統合失調症とは、どんなこと? ──第2章 無意識の世界 ──第3章 ユングと幻覚・妄想 ──第4章 統合失調症・幻覚・妄想についての諸見解 ──第5章 海外からの実践報告・見解 ──第6章 生活者としてのまなざし ─環境と疾病─ 第2部 人類の精神史の素描 ──こころの病に触れて 尾関周二 はじめに 序 章 「精神」、「心」、「意識」、そして「人類の精神史」という言葉  第1章 生命史における精神の起源 第2章 人類の生活史を踏まえた精神史の素描 第3章 近代文明と三つの革命 あとがき
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