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ベジタリアン哲学者の動物倫理入門

著者:浅野幸治
出版社:ナカニシヤ出版
出版日:2021年03月10日頃
ISBN10:4779515521
ISBN13:9784779515521
販売価格:2,530円
倫理は人間のためだけのものじゃない。畜産、動物実験、ペット、動物園、競馬、介助動物など、いま身近にある動物の境遇を倫理的に問いながら、「種差別」を乗り越え、人間をも対象に含み込む「動物倫理」の構築を目指す入門書。 ●著者紹介 浅野幸治(あさの・こうじ) 1961年 兵庫県に生まれる。 1984年 東北大学文学部卒業。 1989年  東北大学大学院文学研究科哲学専攻博士前期課程修了。 1997年  テキサス大学オースチン校大学院哲学科博士課程修了。 現在  豊田工業大学准教授。哲学博士(テキサス大学オースチン校)。専攻/哲学・倫理学 著書 『 因果・動物・所有──一ノ瀬哲学をめぐる対話』〔共著〕(武蔵野大学出版会,2020 年),『いまを生きるための倫理学』〔共著〕(丸善出版,2019 年),H・スタイナー『権利論──レフト・リバタリアニズム宣言』〔翻訳〕(新教出版社,2016 年),M・ヘルウィッグ『悩めるあなたのためのカトリック入門』〔翻訳〕(南窓社,2012 年),他。  はじめに 第1章 基本的人権から「基本的動物権」へ  1 基本的人権って何?  2 基本的人権はなぜあるのか  3 ならば、動物にも基本権がある  4 「生き物」について  5 まとめ 第2章 動物権利論と飼育動物の問題 その一      --畜産動物、実験動物  1 動物を解放しよう  2 現代の畜産と動物権利論  3 動物実験と動物権利論  4 まとめ 第3章 動物権利論と飼育動物の問題 その二      --動物園/水族館、競馬、伴侶動物、介助動物  1 動物園や水族館って、なんであるの?  2 競馬って、そもそも必要か?  3 伴侶動物は飼ってもよいのか?  4 介助動物はどうなのか  5 まとめ 第4章 動物権利論と飼育されていない動物の問題  1 野生動物についてどう考えるか  2 境界動物というのもいる  3 外来種の問題は難しい  4 まとめ 第5章 動物倫理と世界観  1 キリスト教は動物に優しくないか  2 仏教は動物の味方のはず  3 非暴力は素晴らしい  4 まとめ    *  参考文献一覧  初学者のための文献案内  あとがき
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