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ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーの効果的な実践に関する研究

著者:伊藤拓
出版社:ナカニシヤ出版
出版日:2021年02月28日頃
ISBN10:4779515157
ISBN13:9784779515156
販売価格:5,720円
クライエントの強みや望む未来に焦点を当て解決を目指すSFBT。しかし解決「強制」ではクライエントは救われない。SFBTの課題と効果的な実践のポイントを具体的に論じ、より豊かなクライエントへの貢献を目指す。 ●著者紹介 伊藤 拓(いとう・たく) 明治学院大学心理学部教授。2003年早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。 主著に,『高校生に知ってほしい心理学─どう役立つ?どう活かせる?─<第2版>』(共編著,学文社,2019),『その心理臨床、大丈夫?─心理臨床実践のポイント─』(分担執筆,日本評論社,2018),『大学生における精神的不適応予防に関する研究』(共著,風間書房,2010)など。 第I部 SFBTの理論と課題 1章 SFBTの理論と方法 1.SFBTとは   2.最大の特徴─解決への焦点づけ─   3.主要原則   4.セラピストの基本姿勢   5.面接の概要   6.解決構築に有効な質問   2章 より効果的な実践のための検討課題 1.理論における感情の軽視   2.問題を軽視し,解決を強制するような実践   3.質問を機能させる難しさ   4.SFBTの課題と本書の構成 第II部 SFBTの効果的な実践に関する研究 3章 感情へのアプローチ─理論における感情軽視の危険性─(研究1) 1.問題と目的   2.感情へのアプローチに対する批判と提案に関する先行研究   3.Miller & de Shazer(2000)による反論   4.結論─SFBTの言語ゲームに内包される感情軽視の危険性─ 4章 解決の強制,感情の軽視に陥らないために─クライエントの思考の枠組みに基づく取り組み─(研究2) 1.問題と目的   2.クライエントの思考の枠組みに基づく取り組みの概要   3.クライエントの思考の枠組みに基づく取り組みによる誤用の回避 4.結論─クライエントの思考の枠組みを常に意識する必要性─ 5章 ミラクル・クエスチョンの効果的な用い方(研究3) 1.問題と目的   2.基本的な尋ね方と展開の仕方   3.用い方に関する研究   4.効果的に用いるための要点   5.結論─セッション全体にわたる様々な取り組みの必要性─ 6章 質問を用いる際の注意点─セラピストへの面接調査による質的検討─(研究4) 1.問題と目的   2.方  法   3.結  果   4.考  察   5.結論─質問前の慎重な準備・見極め,質問後のクライエントの認識・ペースの尊重─ 7章 質問を用いる際のポイント─熟練したセラピストへの面接調査による質的検討─(研究5) 1.問題と目的   2.方  法   3.結  果   4.考  察   5.結論─クライエントの問題,困難の傾聴,理解,承認─ 8章 総合考察 1.課題の検討結果の概要   2.問題およびプロブレム・トークへのアプローチ
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