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著者:川村朋貴
出版社:ナカニシヤ出版
出版日:2020年10月20日頃
ISBN10:4779514991
ISBN13:9784779514999
販売価格:6,600円
躍動するアジア、変動するシティ、イギリス帝国の拡大
19世紀後半、相次いで登場したアジア市場向けのイギリス系国際銀行群=イースタン・バンク。イギリス帝国の膨張の力学と躍動するアジア経済の変動のなかで、その生成・発展の過程を明らかにする。
●著者紹介
川村 朋貴
立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。ロンドン大学歴史学研究所訪問研究員、富山大学人文学部准教授、京都大学人文科学研究所研究員、東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員を経て、現在、東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター学術支援職員(URA)、博士(経済学)。
序章 「イースタン・バンク」研究への新たな視点ーー問題の所在
第一部 東インド会社とイースタン・バンク
第一章 ジョージ・ラーペントによるBank of India計画(一八三三〜三七年)
第二章 ロバート・M・マーチンとウィリアム・ジャーディンのBank of Asia計画(一八四〇〜四二年)
第三章 ロバート・M・マーチンのEast India Bank計画(一八四二〜四四年)
第二部 よちよち歩きのイースタン・バンク
第四章 オリエンタル銀行の誕生(一八四二〜四八年)
第五章 東インド会社支配領域内でのイースタン・バンク問題(一八四七〜五二年)
第六章 「マンチェスター=ロンドン枢軸」の逆襲?(一八五二〜五五年)
第三部 「扉の向こうの帝国」とその膨張力学
第七章 英領インドから海峡植民地、そしてロンドンへ(一八五三〜六七年)
第八章 ボンベイから香港への「帝国のテレコネクション」
香港上海銀行の創業とその歴史的前提(一八六〇〜六七年)
第九章 イースタン・バンクの「関所資本主義」(一八六〇〜九〇年)
第十章 マーカンタイル銀行の「関所資本主義」(一八六〇〜九〇年)
終章 本書の結論
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