本ページはプロモーションが含まれています
都会の自然の話を聴く

著者:高槻成紀
出版社:彩流社
出版日:2017年12月04日頃
ISBN10:4779123860
ISBN13:9784779123863
販売価格:2,530円
津田塾大学にはタヌキが住んでいる! 都市の身近な自然を観察する楽しみと意義。 玉川上水は東京・多摩の羽村から杉並にいたる 30kmの細長い緑の帯。 そこには樹木が生えているだけではなく、 野草や低木もあり、それに支えられて 昆虫や鳥や哺乳類がいる世界がある。 玉川上水の自然を調べようと生態学者が地元市民と 観察会を続けてわかったことは…… ありふれた動植物を自分の目でじっくり観察すれば 新しい事実がたくさん見つかること、 貴重だから守るのではなく、ふつうの動植物に目を向け、 愛し、守っていくということだった。 本書は日本各地で自然観察を進める人々にも役立ちます! グレートジャーニーの関野吉晴さんも観察会メンバーです♪ 高槻先生と玉川上水を歩いてーー関野吉晴 第1章 ことの始まり 第2章 玉川上水とは 第3章 観察会の記録 - 春から初夏 コナラの新芽が芽吹き、スミレやアマナが 咲き始める。 花を訪れる昆虫を調べることを通じて 生き物のつながりを調べる、など。 第4章 観察会の記録 - 真夏から冬 群落調査や果実の観察を通じて生態学調査の 手ほどきを体験する。 子供を連れてタヌキのタメフンを調べる、など。 第5章  タヌキ調べ 津田塾大学にタヌキがいることをつきとめ、 タメフンをみつけて食べ物を調べたり、 プラスチックマーカーでタヌキの動く範囲を 推定する、など。 第6章 糞虫調べ 玉川上水だけでなく周りの公園などにも 糞虫がいることをつきとめる。 第7章 植物調べ 玉川上水を横切る群落調査や訪花昆虫、 果実の計測など。 BBC(イギリス放送協会)の取材など。 第8章 生きものを調べて考えたこと 観察を通じて玉川上水の価値や、 都市民が生き物にどう向き合うか、 動物に対する偏見は動物の側に立つことに由来する といった思索を紹介する。 そして玉川上水や都市の自然のあるべき姿を模索する。
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

関連書籍

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報