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終わりなき侵略者との闘い

出版社:小学館クリエイティブ
出版日:2017年07月11日頃
ISBN10:4778035348
ISBN13:9784778035341
販売価格:1,540円
どうする?! 日本を跋扈する外来種問題 近年、外来種が問題になっています。外来種とは、人間の活動によってほかの地域(特に外国)から入ってきた生物のこと。よく知られているものが、食用として輸入したウシガエルと、その餌として輸入したアメリカザリガニ。ともに、日本中で見られます。現在では、農作物や家畜、ペットとして輸入されたものが逃げ出したり放されたり、流通の過程で海外から入ってきたりしています。それが日本に定着して分布を広げ、在来種を食べてしまうなどして生態系が壊され、在来種が交雑してしまい在来種の遺伝子の独自性がなくなることが多々報告されています。外来種が凶暴・有毒であると、人間に被害が及ぶ可能性もあります。特にそのリスクが高い生物を「特定外来生物」に指定して、法律で取り締まっていますが、一度自然界に広がった外来種を根絶することは難しいのです。本書は、インターネットニュースサイト「THE PAGE」に連載され、好評を博している記事をまとめるものです。著者は国立環境研究所・侵入生物研究チームの五箇公一博士です。外来種の侵入の経緯やそのリスク、対処法についてわかりやすく解説していて、日本の自然や生物について考えさせられる1冊です。 プロローグ:外来種とは? 「セアカゴケグモが増えた夏 そして忘れ去られた夏」 「人間の役に立つはずが、害虫扱い! 憐れなセイヨウオオマルハナバチ」 「世界遺産 小笠原諸島の固有生物を食い尽くすグリーンアノールとは?」 「マングースはハブと闘わない 有害外来生物をつくり出した学者の責任」 「SF映画が現実になったキラービー 人間がつくり出した殺人ミツバチとは」 「獰猛で狂犬病リスクをもつアライグマ かわいく描かれすぎらラスカルの功罪」 「水辺のカメ ほとんどすべてが外来種 ブーム後の無責任放逐が生んだ結果」 「アリゲーター・ガー、ピラニアなども生息 外来種の宝庫と化す多摩川」
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