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出版社:現代書林
出版日:2023年11月21日頃
ISBN10:4774519995
ISBN13:9784774519999
販売価格:1,320円
神道と日本人 -- 希代の神道学者(鎌田東二・京都大学名誉教授)と儀式の第一人者(一条真也・作家)による奇跡の対談集(「『論語と冠婚葬祭』 -- 儒教と日本人」に続く第二弾)
人間は神話と儀式が必要! 日本人のDNAに刻まれた神道の姿が明らかになる。
【目次】
まえがき 一条真也は歌う人であり、書く人である。 鎌田東二
第1章 神道とは何か
■三つの道
■キリスト教との違い
■仏教との違いは
■宗教とは何か
■グレート・スピリット
他
第2章 神道と冠婚葬祭
■結婚よりも結婚式の方が先?
■神前式夫婦の方が離婚しにくい?
■宗教における葬儀の役割
■「生」と「死」について
■震災と死生観
他
第3章 現代社会と神道
■「ウェルビーイング」と「コンパッション」
■現代の神道
■アップデートする神道について
■アップデートする冠婚葬祭について
■パワースポットブーム?
他
第4章 神話と儀礼
■儒教と神道
■儒教と儒学
■小林秀雄の『本居宣長』
■宣長の人生における最大の謎とは?
■小林秀雄と江藤淳の対話
他
第5章 注目すべき人々との出会い
■聖徳太子は聖人の龍である!
■吉田兼倶から本居宣長・平田篤胤へ
■二宮尊徳の存在
■柳田国男と折口信夫
■南方熊楠と宮沢賢治
■死んだらどこへ行くのか
あとがき 鎌田東二は、鳥の目と蟻の目で森羅万象を見通す
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