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シリーズ紙礫15ゴミ探訪

著者:熊谷昭宏  / 日比嘉高
出版社:皓星社
出版日:2021年11月30日頃
ISBN10:4774407542
ISBN13:9784774407548
販売価格:2,200円
私たちの社会のもう一つの姿〈ゴミ〉をめぐるアンソロジー 新しいものを作り出し、取り入れながら、私たちは常に何かを捨て、排出している。ゴミは私たちの社会のもう一つの姿である。「シリーズ紙礫(かみつぶて)」第15弾は、屑拾い・屑屋ものに始まり、糞尿譚、瓦礫、ゴミ屋敷、核廃棄物に至るまで、人の生活と切っても切り離せない様々な「ゴミ」のある物語を探訪する。 ゴミは私たちと私たち社会の脱ぎ捨てた履歴であり、黙殺されがちな半身である。描かれたゴミを読むことによって、私たちと私たちの社会のもう一つの姿──捨て去り、目を閉じ、忘れ去ろうとした姿が浮かび上がってくる。(日比嘉高解説「ゴミの文学史 序説」より) 不快感を自覚しつつも、我々は恐る恐る読み進め、想像の中でゴミに接近してみる方がよい。我々はゴミにまつわる物語を想像することで、原初的な喜びや欲望解放の記憶に触れ、自身も少しだけ陶酔することができるだろう。(熊谷昭宏解説「求められ嫌われる、曖昧で気になるものたち」より) 川路柳虹 「塵溜」 幸田露伴 「ウッチャリ拾い」 田山花袋 「女の髪」 稲垣足穂 「WC」 和木清三郎「屑屋」 中西悟堂 「虐殺されし首都」 KMS  「屑屋」 夢野久作 「塵」 埴原一亟 「塵埃」 永井荷風 「掘割の散歩」 岡本 潤 「消える焦土」 廣津和郎 「浮浪者と野良犬」 関根 弘 「ゴミ箱の火事」 中村文則 「ゴミ屋敷」 津島佑子 「半減期を祝って」 * * * 日比嘉高解説「ゴミの文学史 序説」 熊谷昭宏解説「求められ嫌われる、曖昧で気になるものたち」
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