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出版社:仮説社
出版日:2018年11月26日頃
ISBN10:4773502924
ISBN13:9784773502923
販売価格:1,980円
手軽に確かめられるような実験を通して,科学的に考え行動するとはどういうことかを体験的に実感できる,科学的思考の入門書。著者を代表するロングセラーの新版が登場!
字を大きく,読みやすくした他,全ての漢字にルビを振るなど,小学生からでも楽しく読めるよう工夫をこらしました。
科学好きの人はもちろん,科学嫌いの人にも必読の1冊!
科学的とはどういうことか もくじ
はじめに
第1部 予想をたのしみ、やってみる話
卵を立ててみませんか 「コロンブスの卵」のその後
砂糖水でも卵は浮くか 一を聞いて十を知ることのむずかしさ
水の沸騰点は97℃?! 科学と実験の誤差のはなし
タンポポのたねをまいてみませんか 人間の管理下にない自然の姿
鉄1キロとわた1キロとではどちらが重い 自分でやってみないと信じられない不思議な実験
月はお盆のようなものか、まりのようなものか 遠い地球から眺めて手玉に取る
虫めがねで月の光を集める レンズで遊びましょう
シロウトと専門家のあいだ 科学を学ぶたのしさ、むずかしさ
第2部 うそとほんと、ほんととうその話
スプーン曲げ事件の反省 マスコミ操作に踊らされないための科学
意図的なインチキとは限らない 「科学者」でも忘れている科学の原則
コックリさんはなぜ動く 自己催眠のおそろしさ
だまされない方法はあるか 4月1日は「うそ・デマ予防の日」
ウソから大発見も生まれる 「うそを書け」という作文の授業もあっていいのでは
宇宙はタカミムスビの神がつくった?! 「建国記念日」特別講義
「超能力で当たった」という話 追試が出来なければ科学にはならない
おわりに
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