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出版社:合同出版
出版日:2021年09月02日頃
ISBN10:4772614524
ISBN13:9784772614528
販売価格:2,200円
iPadはあるけど……どう使うかいまいちわからない。
通信環境の整備とか……なんかたいへんそう。
そんな現場の声に応える1冊。
iPad の基本設定、機能や使い方、学校現場への導入のポイントを徹底紹介。
個別の学習支援から一斉授業・学校行事での活用など、豊富な写真と実践例を収録。
ICTを活用した特別支援はこの1冊から!
iPadを特別支援で使いこなして、
子どもたちの新しい「できる」を支援するために
だれでも、どこでも、手軽に、かんたん
目からウロコの活用法・アイデアが満載!
iPadが、特別支援の教材・教具としてオススメなわけ
1見える……シンプルな操作性
2わかる……豊富なアプリケーション
3できる……アクセシビリティ
4使える……安全性、機動性、連携性
〈導入〉
目的に沿ったデバイス選び、初期設定、機能制限の注意点、使用の基本
〈活用〉
子どものニーズと教育目的に沿ったアプリ選び、アプリの活用
〈発展〉
教材作成、デジタル+アナログのあわせ技、科目別活用アイデア
はじめに iPadが特別支援の教材・教具としてオススメなわけ
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Part1 iPadをはじめよう 導入編
1.特別支援でiPadを使おう
2.iPadを設定しよう
3.iPadを安全に整備しよう
Column もっと便利に使うための小技
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Part2 iPadにさわってみよう 基礎編
1.タッチ 好きなところをさわる
2.タップ 指1本で軽くタッチ
3.ドラッグ 1本指で画面をなぞる
4.ドロップ 目的のところで指を離す
5.フリック 軽く弾く
6.スワイプ 力を入れずに一定方向になぞる
7.もっとさわってみよう
Column アプリのハテナ
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Part3 iPadを使ってみよう 活用編
1.一斉授業 クラスや学年といった集団での学び
2.個別学習 子どもの特性など個に応じた学び
3.協同学習 小集団での話し合いや発表などの学び合い
4.学習支援 教科学習・認知発達・社会生活力の支援
5.日常生活の活動支援 活動の「見える化」とルーティンワークの支援
6.コミュニケーション支援 文字に限らないシンボルやVOCAを通した支援
7.ARを活用した支援 学習や日常生活場面での支援
Column 業務にも教材づくりにも使いたいオフィスアプリ
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Part4 iPadで「見える」「わかる」 実践編
1.ひらがなを使いたい 国語「ひらがなの読み書き」
2.自分で買い物に行きたい 算数・数学「買い物学習」
3.24時間表示で時刻を読みたい 算数・数学「時計の読み方」
4.自分で調理に挑戦したい 職業・家庭科「調理実習」
5.自分の動きを振り返りたい 保健体育「器械運動」
6.自分の描いた絵を版画にしたい 図工・美術「木版画」
7.見通しを持って取り組みたい 作業学習
8.自分だけの花火を楽しみたい 自立活動
9.朝の活動を自分でできるように 日常生活の指導
10.卒業式に参加しよう 学校行事「卒業式」
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[寄稿]iPadでオーダーメイドの教育支援を 加藤悦子(前植草学園大学発達教育学部准教授)
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