特別支援教育の理論と実践［第4版］3　特別支援教育士〔S.E.N.S〕の役割・実習

発達障害をはじめとする「個のニーズに応じた配慮・支援」を必要とする子ども（人）たちの理解と支援実践のバイブルが，特別支援教育の中心的役割を担う特別支援教育士（S.E.N.S）の養成セミナー新シラバスに対応し5年ぶりの改訂。「特別支援教育のプロフェッショナル」を目指す上での必携書。 第4版では，特別支援教育に関する制度や医学領域における内容の精選，心理検査の実施法や結果の解釈を指導に結び付ける力を高めるポイント，指導におけるユニバーサルデザインの視点やICT機器の活用，セルフアドボカシー（自己権利擁護），通級による指導のニーズの高まりに対応した支援体制についてなど，近年の大きな変化を取り入れ，第3版刊行以降の新たな情報を網羅した。 D．S.E.N.Sの役割と実習 D-1　学校・園における支援体制1：通常の学級における支援 D-2　学校・園における支援体制2：通級による指導 D-3　学校・園における支援体制3：コーディネーターの役割とリソースの活用 D-4　保護者との関わりと連携 E．指導実習 E-1　指導実習 　［1］実習の事前学習（事例） 　［2］指導実習