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思春期の心の臨床[第三版]

著者:青木省三
出版社:金剛出版
出版日:2020年12月02日頃
ISBN10:4772417958
ISBN13:9784772417952
販売価格:4,620円
著者は,時代とともに変容する家族,学校,社会を視野に入れながら,時を経ても変わらざる子どもや若者の心性に寄り添ってきた。本書には「思春期臨床は,クライエントの現実の〈人生の質・生活の質〉を向上させるものでなければならない」との思いが貫かれ,児童・思春期臨床四十余年の臨床経験が凝縮されている。  今回の第三版では,従来の章の加筆修正に加えて,発達障害やトラウマ,チーム・アプローチや薬物療法などの10章を新たに追加,大幅な改訂増補となった。クライエント一人ひとりの個別性を尊重し,次につなげる道筋が見えてくる,心理療法面接に関する臨床的知見の宝庫といえよう。 序章:思春期外来から見えるもの □第1部 思春期臨床の基本的視点 思春期の治療を引き受ける時 精神科面接の基本 児童青年期の臨床的発達論 青年の内的世界と現実ーー能動性と受動性 思春期における薬と精神療法 思春期における支持的精神療法 思春期・青年期におけるチーム・アプローチ 集団体験について(その1)--ひきこもり青年とたまり場 集団体験について(その2)--さまざまな「動き」を通して こだわりスペクトラムーー日常臨床における活用概念として 子どもの治療や支援の中で,薬物療法をどのように位置づけるか *エッセイ:精神医学における曖昧さと明確さ □第2部 思春期臨床の現場からーー治療と支援の実際 思春期面接のすすめ方 思春期・青年期の治療に活かす心理アセスメントの実際 青年期患者に対する森田療法的アプローチーー社交不安障害をはじめとして *エッセイ:家族の姿 不登校を考える 境界例,境界性パーソナリティ障害 摂食障害 転換性障害 解離性障害 強迫性障害ーー主として不潔恐怖を中心として 青年期の自己破壊を考える 青年と不安 自閉スペクトラム症の診断をめぐってーー主として思春期以降の例について 自閉スペクトラム症に対する精神療法的アプローチ おとなの発達障害 *エッセイ:「趣味人」として生きる 思春期臨床とトラウマ 私なりの精神療法,心理療法の学び方 *エッセイ:民芸と精神科治療 私の青年期臨床ーーこれまで,そしてこれから あとがきに代えてーー癒しの鳥
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