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出版社:晃洋書房
出版日:2023年04月17日
ISBN10:477103740X
ISBN13:9784771037403
販売価格:2,200円
スポーツ×ホスピタリティ
スポーツの価値を劇的に向上させ、収益アップに結び付ける秘策がここにある。今スポーツビジネスで働いている人、将来働きたい人、スポーツマネジメントを学ぶ学生や社会人、そしてスポーツと地方創生に関心のある人の必読書。
原田 宗彦(大阪体育大学学長、日本スポーツツーリズム推進機構代表理事)
おもてなし、スタジアム・アリーナ、地域資源の活用、DXやインクルージョンとの連携・・・・・・
スポーツ周辺産業の新たなイベーションのカタチ「スポーツホスピタリティ」。そのコンセプトから将来像まで、具体的事例をもとに記述した本邦初の解説書が登場!
新型コロナウイルス蔓延後のスポーツ業界や旅行・宿泊業界の新しい道しるべが、ここにある!
第1章 スポーツホスピタリティとは何か?
1 スポーツホスピタリティの重要性
2 スポーツビジネスを新しく変えるビジネスモデルと可能性
3 スポーツホスピタリティを研究する意義
4 日本におけるスポーツホスピタリティの現状と課題
インタビュー1 日米欧豪のスポーツホスピタリティ商品の違いとは
第2章 ラグビーワールドカップにおける国内初のスポーツホスピタリティ商品の本格的な導入
1 観光業界からみたスポーツホスピタリティ商品
2 スポーツホスピタリティ商品導入のプロセスとメリット
3 スポーツホスピタリティ商品の構成と感動体験から得られる効果
4 100億円以上の売上げを生み出した組織と人材ーースポーツホスピタリティ商品の準備と運営
インタビュー2 日本型スポーツホスピタリティ商品のビジネス課題
第3章 東京2020オリンピックからみた今後のスポーツホスピタリティ商品の課題と展望
1 RWC2019と東京2020オリンピックの比較
2 東京2020オリンピックからみえる日本型スポーツホスピタリティ商品の将来性
3 海外スポーツホスピタリティ商品との比較
4 実務者から提案する今後のスポーツホスピタリティ商品
インタビュー3 スポーツビジネスの社会的効果を数値化することの意義
第4章 どのようにスポーツホスピタリティを導入するか?
1 コンテンツホルダーの隠れた資源の見直し
2 スポーツホスピタリティ商品用スペース確保および法規制
3 コアファンとファンクラブの重要性
4 スポーツホスピタリティ商品の今後
インタビュー4 プロスポーツクラブからみるスポーツホスピタリティ商品の可能性
第5章 スポーツホスピタリティの将来性
1 社会・地域課題を解決するスポーツホスピタリティの社会的効果
2 地方都市と都市圏のホスピタリティパッケージ
3 スポーツホスピタリティ×ユニバーサルツーリズムから創られる新たな社会的効果
4 ゴールはスポーツホスピタリティを通じたウェルビーイングの向上
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