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出版社:晃洋書房
出版日:2020年04月07日頃
ISBN10:4771033439
ISBN13:9784771033436
販売価格:2,200円
本書は、ソーシャルワークの理論が抽象的で、どのような実践が行われているのか分かりにくいといった問題意識から、基礎的な知見を解説した上で、その活用方法について具体的に事例を示し、読者の理解を深めることを目標に執筆されました。
社会福祉学、ソーシャルワークを学び始めた学生に最適なわかりやすい記述のテキスト。
まえがき
第1章 ソーシャルワーク実践とは何か
1.ソーシャルワークの定義
2.ソーシャルワークのモデル
3.ソーシャルワークの方法
第2章 ソーシャルワークの価値
1.歴史による変遷
2.ソーシャルワークにおける価値の形成
3.IFSWと日本
第3章 個人と集団を対象とするソーシャルワーク
1.個人を対象とするソーシャルワーク
2.集団を対象とするソーシャルワーク
第4章 地域を対象とするソーシャルワーク
1.地域を対象とするソーシャルワークとは
2.実践に必要となる理論と視点
3.援助の技術
第5章 ソーシャルワークにおけるケアマネジメント
1.ケアマネジメントとは何か
2.ケアマネジメントの機能
3.ソーシャルワークにおけるケアマネジメントの意義
第6章 実践からとらえたソーシャルワーク
1.医療現場におけるソーシャルワーク実践
2.学校におけるソーシャルワーク実践
3.家族会におけるソーシャルワーク実践
4.低所得者に対するソーシャルワーク実践
5.精神障害者に対するソーシャルワーク実践
6.災害被災者に対するソーシャルワーク実践
7.子どもの虐待に対するソーシャルワーク実践
コラム ソーシャルワークにおける事例研究の意義
終 章 現代におけるソーシャルワークの課題と展望
1.ソーシャルワーク理解をめぐる課題
2.養成教育と研究をめぐる課題
3.今後の展望
引用・参考文献
人名索引・事項索引
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