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出版社:慶應義塾大学出版会
出版日:2020年12月19日頃
ISBN10:4766427114
ISBN13:9784766427110
販売価格:2,640円
▼本邦初の本格的な「教育の経済学」の基本書。
▼最新研究から、日本や欧米各国の子育て・教育の違いとその理由が明らかに!
▼専門知識がなくても読めるようわかりやすく解説。
この数十年、先進国の子育てが全体的に“過保護” へと変わっていったのはなぜか?
社会のグローバル化や経済格差が原因なのか? 日本でも『「学力」の経済学』等で大注目の「教育の経済学」。そのトップクラスの経済学者が豊富な最新データと精緻な実証分析で真理に迫る。
また、最先端の研究を反映しつつも専門知識がなくても読めるよう、わかりやすく解説。
イントロダクション
第1章 育児スタイルと経済学
第2章 ヘリコプター・ペアレントの出現
第3章 世界各国の育児スタイル
第4章 不平等、育児スタイル、子育ての罠
第5章 鞭からニンジンへーー専制型の子育ての終焉
第6章 男子VS女子ーージェンダーの役割の変遷
第7章 出生率と児童労働ーー大家族から小家族へ
第8章 子育てと階級ーー英国における貴族階級VS中産階級
第9章 学校制度の組織
第10章 子育ての未来
解説(大垣昌夫)
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