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理性という狂気

著者:石川学
出版社:慶應義塾大学出版会
出版日:2020年04月07日頃
ISBN10:476642669X
ISBN13:9784766426694
販売価格:770円
▼私たちは理性を信頼してよいのか? ▼バタイユの思想から現代世界の倫理を考える。 20世紀フランスの最も重要な思想家の一人である、ジョルジュ・バタイユの思索を手がかりに、「理性への無条件な信頼」に警鐘を鳴らす。第二次世界大戦の経験をふまえたバタイユの思想の変化を辿り、ハンナ・アーレントやジャン=ピエール・デュピュイも参照しながら、「理性の暴走・狂気」を見据えた「倫理」の模索を提唱する。 はじめに  私たちは「理性」を信頼してよいか 第一章 理性の鎖を解き放つために  第一節 実存と社会の変革ーー上下の「逆転」のダイナミズム  第二節 ファシズムとの対決と、その利用?  第三節 「悲劇」の世界の再現を目指してーー「社会学研究会」と「ア  セファル」 第二章 第二次世界大戦と「瞬間の倫理」  第一節 世界大戦の経験と新たなニーチェ解釈  第二節 広島の悲惨から「瞬間の倫理」へ  第三節 来るべき破局の回避に向けてー「全般経済学」の視点 第三章 理性の暴走に備えよ  第一節 出発点としてのバタイユ  第二節 H・アーレントーー「悪の陳腐さ」と合理性の追求  第三節 J=P・デュピュイーー悪の自然化と倫理  おわりに  「正しさ」を制御するためにーー温暖化とAIの時代の倫  理  文献案内  図版出典一覧
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