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銀河の中心に潜むもの

著者:岡朋治
出版社:慶應義塾大学出版会
出版日:2018年01月23日頃
ISBN10:4766424921
ISBN13:9784766424928
販売価格:1,980円
▼銀河の中心に巨大なブラックホール? ーー天文学者が答えます! ・「銀河中心」に惹かれる理由とは? ・ブラックホールの「謎」って何? ・重力波の「謎」って何? ・その謎はどうやって解明するの? ・学者は日々何を考えて生きているの? ▼ブラックホール研究で注目を集める著者初の単著。 ▼本編の理解を深めるために、基礎の基礎を解説した「本書の楽しみ方」を特別に掲載。 宇宙年齢138億年、銀河系年齢132億年、地球年齢46億年ーー 銀河はどうなっているのか、どうして遠い宇宙のことがわかるのかをわかりやすく解説。 著者の視線で日々の研究の進展と学者としての解釈を織り込みながら、銀河研究の最先端を紹介していく。  本書のテーマである銀河中心超巨大ブラックホールについては、存在が認識されてからまだ50年ほどしか経過していない。それらの起源については、まあいろいろ言われてきてはいたが、今ようやく大筋が見えてきたようである。ブラックホールには大中小あり、どうやら合体成長していくのだ。こうしている今このときも、続々と新しい観測事実が明らかになってきており、筆者はそれが楽しくて仕方がない。この楽しさは純粋に知的好奇心から生じるものであり、本書を通じてそれを少しでも読者の皆さんに共有していただけたならば幸甚に思う。 (「あとがき」より) まえがき 本書の楽しみ方 <b>第1章 天の川の濃いところ</b>  1.1 銀河系  1.2 宇宙電波  1.3 銀河系中心 <b>第2章 超巨大ブラックホール</b>  2.1 活動銀河核  2.2 降着円盤  2.3 低光度活動銀河核  2.4 質量供給過程 <b>第3章 G2雲近点通過事案</b>  3.1 事の発端  3.2 われわれのプロジェクト  3.3 事の経過  3.4 事の顛末 <b>第4章 そもそもブラックホールは光るのか?</b>  4.1 黒い穴  4.2 大局的な降着過程  4.3 放射非効率降着流 <b>第5章 ブラックホールの成長</b>  5.1 恒星質量ブラックホール  5.2 超巨大ブラックホールの起源  5.3 中質量ブラックホール <b>第6章 重力波の検出</b>  6.1 晴天の霹靂  6.2 重力波とは  6.3 検出の意義 <b>第7章 星間分子雲</b>  7.1 星間物質の諸相  7.2 星間物質の循環  7.3 銀河系中心分子層 <b>第8章 野良ブラックホール</b>  8.1 特異分子雲 CO-0.40-0.22  8.2 中質量ブラックホール?  8.3 野良ブラックホール  8.4 今後の展望 あとがき 参考文献 索  引
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