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法の権力とナラティヴ

著者:和田仁孝
出版社:北大路書房
出版日:2020年07月10日頃
ISBN10:4762831107
ISBN13:9784762831102
販売価格:5,500円
「臨床」の語は,近年安易に流布されている嫌いがある。著者は,それを再定位し,客観的認識よりも価値・目的,問題への処方の視点,が組み込まれた学問手法ととらえる。著者の年来の解釈法社会学の手法をさらに深化させ,〈法〉の語りの抑圧性を批判的に検証しつつ「臨床」をとらえ直し,「法臨床学」へと舵を切る。 【シリーズ概要】 法臨床学への転回 全3巻 和田仁孝 著 第1巻 法の権力とナラティヴ *2020年7月発刊予定! 第2巻 紛争過程とADR *2020年冬 発刊予定! 第3巻 過程としての裁判と弁護士 *2021年春 発刊予定! 【第1巻の主な目次】 ●第1部 臨床知としての解釈法社会学 第1章 臨床知としての法社会学ーー解釈法社会学と実践 第2章 法実践と法社会学ーー法実務概念の再構築 第3章 言説的秩序と法 第4章 モダン法思考の限界と法の再文脈化ーー相対主義と共同体主義を超えて ●第2部 法の主体・言説・権力 第5章 「個人化」と法システムのゆらぎ 第6章 法と感情 第7章 微分化されたアイデンティティと共同性ーー「個」と「共同性」をめぐるポリティクス 第8章 対話的私的自治の可能性へ向けてーー私的自治概念の再構築と展望 第9章 「認知された共同体」と紛争の意味ーー交通事故紛争処理実践の多元的意味構造 ●第3部 ナラティヴと権力の相克 第10章 法廷における法言説と日常的言説の交錯ーー医療過誤をめぐる言説の構造とアレゴリー 第11章 紛争をめぐるナラティヴと権力性ーー司法へのナラティヴ・アプローチ 第12章 法と共約不可能性ーー「被害」のナラティヴと権力性をめぐって 第13章 日常的実践における法言説の脱構築ーー喫煙者の「被害者化」をめぐって ●第4部 技法論の領野 第14章 技法としての法 第15章 紛争解決の技法とは何かーーナラティヴに埋め込まれた知
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