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出版社:北大路書房
出版日:2018年09月07日頃
ISBN10:4762830380
ISBN13:9784762830389
販売価格:2,420円
一人ひとりの児童生徒の学習履歴や興味関心など,あらゆる「違い」に対応した教育の評価はいかにあるべきか。評価のタイミングや対象,理由を明らかにしつつ,カリキュラムとの一体化をめざす。診断的・形成的・総括的評価を3本柱とし,効果的な学びと結びつける9つの原則を紹介。持続的な成長を支える評価の本質に迫る。
目次
はじめに
成長のための余地
さらに成長するための余地
本書の内容
第1章 一人ひとりをいかす教え方:概要
学習環境と一人ひとりをいかす教え方
カリキュラムと一人ひとりをいかす教え方
評価と一人ひとりをいかす教え方
指導と一人ひとりをいかす教え方
学級経営と一人ひとりをいかす教え方
第2章 評価と一人ひとりをいかす教え方:理解のための枠組み
評価の種類
評価のいつ、何を、なぜ
評価のための計画
評価と教室の他の要素とのつながり
第3章 診断的評価:ユニットの開始時における生徒の実態把握
学習目標としての知識・理解・スキルに立ち戻る
柔軟に思考すること
生徒のレディネスについて診断的評価を行う
生徒の興味関心と学習履歴の診断的評価
生徒による違いを考慮して評価を計画する
診断的評価の計画と活用〜簡単なまとめ
二つの事例
第4章 形成的評価:ユニットが展開される間に生徒がどこにいるかを知る
形成的評価の特徴と影響
形成的評価、採点、フィードバック
形成的評価における生徒の役割
形成的評価と一人ひとりをいかすための他の主な要素
形成的評価のための方法
形成的評価の情報を理解する
生徒による違いを考慮して評価を計画する
形成的評価の計画と活用〜まとめ
二つの事例
第5章 総括的評価:生徒の学びをユニットの主要なポイントで測る
総括的評価の特徴
総括的評価の形態
質の高い総括的評価の指標
総括的評価と多様な生徒:三つの原則
総括的評価の計画と活用〜まとめ
三つの事例
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